コロナ禍における相談支援~生活保護、そして、いのちのとりで裁判(Zoom研修)

大阪医療ソーシャルワーカー協会が以下の研修を開催されるようです。これもオンライン研修ならではで、離れた土地でも気軽に受講できますね。発端都なった地、名古屋のソーシャルワーカーが開催しないのは恥ずかしい限りですが・・・。


この6月25日、名古屋地裁において生活保護引き下げを巡って各地で行われている訴訟にて、初の判決が下されました。日本国憲法が謳う「最低限度の生活」、その基準は社会保障の根幹をなすものであり、今回の判決、また各地での裁判の行方はこれからの社会保障政策にも大きな意味を持つものと考えます。
 さらに、COVID19感染拡大は市民生活にも深刻な影響を及ぼしており、こういう時だからこそ「社会のセーフティネット」の意義を問いなおすことも必要でしょう。
このような状況を踏まえまして、今一度、生活保護制度についての理解を深め、医療費・生活費に困窮する方々へより良い支援が提供できるようにと講演会を企画いたしました。今回はWEB開催ですので、会員非会員問わず多くの医療ソーシャルワーカーに聴講いただきたく参加費無料としております。どうか奮ってご参加ください。

日 時:2020年9月25日(金)19時00分~20時30分
場 所:Zoom *エントリーは18時50分より
テーマ:コロナ禍における相談支援~生活保護、そして、いのちのとりで裁判
講 師:小久保 哲郎 先生(あかり法律事務所)
対 象:医療ソーシャルワーカーおよびソーシャルワーク専攻の学生・教員
定 員:300名 / 参加費:無料
申込方法:下記より専用申込フォームへアクセス
     https://forms.gle/PCgXiyJtXdLqLcXa8
必要事項を入力して送信してください
 *9月21日~23日に当日の案内をメールでお送りします
申込締切:2020年9月22日(火)
*ただし、定員に達した時点で終了