2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊案内

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); エダ・ゴールドシュタインほか(福山和女ほか監訳)『統合的短期型ソーシャルワーク―ISTTの理論と実践』金剛出版,2014.6.10 ○内容 あらゆる援助には始まりと終わりがある。 統合的短期型ソーシャルワー…

「健康保険の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額及び後期高齢者医療の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額の一部を改正する告示案に関する意見募集」(パブリックコメント)

厚生労働省は、5月1日より「健康保険の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額及び後期高齢者医療の食事療養標準負担額及び生活療養標準負担額の一部を改正する告示案に関する意見募集」のパブリックコメントを募集しています。受付は5月30日まで。http:/…

第62回 公益社団法人日本医療社会福祉協会全国大会 参加記録

○印象に残ったこと【5月22日】日本医療社会福祉協会社員総会。これまで事業計画と予算を総会で議決していたが、理事会で承認する形に変更する案が提出され、定数を超える賛成により成立した。これにより、年度末の臨時総会は今後開催されないことに(通常の…

「医療費助成の対象拡大、56→300疾患 難病医療法など2法成立」『産経ニュース』2014年5月23日

極めて重要な2法の成立です。動画の中のコメントによると、経過措置が3年設けられるとのこと。これから対象病名、指定医の届け出と公表、助成の具体的中身などについて注目する必要があります。【関連】・厚生労働省「難病の患者に対する医療等に関する法律…

「日本医療社協全国大会、命の向き合い方問う 日立に800人、講演やシンポ」『茨城新聞』2014年5月24日

茨城新聞が、日本医療社会福祉協会全国大会初日の模様を取材してくれています。 「日本医療社協全国大会、命の向き合い方問う 日立に800人、講演やシンポ」『茨城新聞』2014年5月24日http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14008406787320 ソーシ…

都道府県在宅医療・介護連携担当者・アドバイザー合同会議

平成26年4月24日、厚生労働省「第1回 都道府県在宅医療・介護連携担当者・アドバイザー合同会議」が開催されている。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000044980.html 病院から患者が退院する際に、病院と地域の関係機関が上手く連携できるよう、地域の実…

本日より、第62回公益社団法人日本医療社会福祉協会全国大会に参加します

本日から3日間、第62回公益社団法人日本医療社会福祉協会全国大会に参加します。http://ibaraki-sw.jp/2014zenkokutaikai 3日目の学会では、「代替栄養法を選択する過程における医療ソーシャルワーカーによる家族支援」というテーマで発表します。 初めての…

KTGH(2014.5.17)

職場の上司から情報提供。3つの学会準備がブッキングしてクタクタになっているところ、嬉しいお知らせで元気をもらいました。・福島喜代子「ジェネラリスト・ソーシャルワーク教育の今後―海外の研究動向から示唆されるもの―」『ソーシャルワーク研究』Vol.40…

鶴舞散歩(2014.5.13)

松田晋哉ほか「病院勤務者のための論文作成入門第1回 論文執筆事始め」『病院』73巻1号,pp.64-69を読んで刺激を受け、久々に鶴舞キャンパス附属図書館へ。お目当ての書籍が所蔵されていないことを知る。まさか2版までしか所蔵されていないとは。事前に調べて…

「アレルギー、食べて克服 医師が指示、少量摂取で耐性」『朝日新聞』2014年5月13日

先日、知人のお子さんが藤田保健衛生大学病院の外来で経口免疫治療を受けていると聞き、保険適応の有無が気になっていました。食物アレルギーのあるお子さんをもつ親は大変だと思います。記事によると、検査は入院・外来ともに保険適用。治療そのものは保険…

佐原まち子氏の現在の所在(その2)

石川県医療ソーシャルワーカー協会が、平成26年度一般社団法人に移行する。http://www.imswa.com/uploads/photos/715.pdf 同協会は平成26年6月7日に一般社団法人の設立記念講演を行うが、講師は日本医療社会福祉協会会長の佐原まち子氏。設立記念講演のパン…

歴史の勉強と県協会総会

昨日午前から13:00まで、出口治明氏(ライフネット生命会長)の『第3回ライフネット生命保険出口CEOと歴史を名古屋で学ぶ会』に参加しました。もともと歴史・世界旅行好きな出口氏による世界史5000年の解説。今回は、501年から1000年までが取り上げられ、…

「耕論 尊厳死法は必要か」『朝日新聞』2014年5月9日

「耕論 尊厳死法は必要か」『朝日新聞』2014年5月9日http://www.asahi.com/articles/DA3S11124834.html 周防正行氏「今の医療現場では、患者や家族と医師らの間で信頼関係を築きにくい。お互い忙しく遠慮もあるのでしょう。患者や家族がいつでも、これからの…

在宅復帰支援担当者の定義の推移

平成26年の診療報酬改定で亜急性期入院医療管理料が廃止となり、地域包括ケア病棟入院料(地域包括ケア入院医療管理料)が新設された。この施設基準として、「当該医療機関に専任の在宅復帰支援担当者(職種に規定は設けないが、社会福祉士のような在宅復帰…