2015-01-01から1年間の記事一覧
非常に興味深い取り組みです。MSWとしても是非連携を取りたいです。ただ、残念なのは原則的に言うとこの取り組みは本来、福祉事務所のケースワーカーがやるべきことであり、実際にしっかり取り組んでいる福祉事務所もあるので、複雑な心境です。就労支援の職…
慈恵病院(熊本市)の取り組みで、ソーシャルワーカーのことを取り上げている記事を初めて読みました。98床で相談員9名体制とは、業務内容が急性期病床と違うとはいえなかなか特異な配置だと思います。ソーシャルワーカーの病院の「外付け」というのは、多職…
厚生労働省『第5回療養病床の在り方等に関する検討会』は平成27年11月27日、「現行の介護療養病床・医療療養病床(25 対1)が提供している機能を担う選 択肢として、新たな選択肢を考えるに当たって、「住まい」の機能の強化を中心 とすると、 ① 医療を内包…
5月の学会発表に向けて、年末年始は先行研究の読み込み。楽しみだなー。キーワードは、ナレッジマネジメントと医療ソーシャルワーク。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
「(フロントランナー)SEALDsメンバー・明治学院大学4年、奥田愛基さん デモを変え、社会を変える」『朝日新聞be』2015年12月19日http://www.asahi.com/articles/DA3S12121076.html http://www.asahi.com/articles/DA3S12121024.html(続き) 「北九…
こういう方もいらっしゃるんですね。 【参考】 熊本機能病院スタッフブログ「《連載中》熊本日日新聞『きょうの発言』」2014/01/31https://www.juryo.or.jp/blog/759/ 「古タイヤを引っ張り練習開始 車いすマラソンの先駆者、山本行文氏」『OVO[オーヴォ]…
調べ物をしていて偶然見つけた、印象深い医療ソーシャルワーカーのお二人をご紹介。 一人目は、「患者のよろず相談員」『読売新聞』2015年2月15日http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/feature/CO006829/20150216-OYTAT50009.html 道東脳神経外科病院の副院長…
群馬県太田市は、平成26年度現在人口219,327人の特例市。群馬県内では3番目に人口が多い。群馬県医療ソーシャルワーカー協会が協議会に加わっている。群馬県に関らず、医療ソーシャルワーカーの職能団体は、他の職能団体と比べ会員数が相対的に少ないため、…
吉永 純・公益社団法人京都保健会『いのちをつなぐ無料低額診療事業』クリエイツかもがわ,2015.10 ○内容 貧困の拡大や医療保障制度の後退で、今こそ出番の「無料低額診療事業」。 単なる医療費自己負担の減額・免除制度でなく、支払い困難になった生活問題=…
「『ティッシュって甘いんだよ』幼い姉妹、母と空腹の日々」『朝日新聞』2015年12月19日http://www.asahi.com/articles/ASHDL4VDGHDLPTIL01K.html?ref=nmail 普段の外来相談で出会うクライエントの、これまでに体験した苦悩、解決努力、今置かれている心境に…
2冊案内します。 木下大生ほか『ソーシャルワーカーのジリツ 自立・自律・而立したワーカーを目指すソーシャルワーク実践』生活書院,2015.12.26 ○内容ジリツしたソーシャルワーカーとはなにか? ソーシャルワーカーがジリツするためにはなにが必要なのか? 「…
仕組みとしては定着しつつあるセカンドオピニオン。但し、それを活用する側の患者・家族にとっては、主治医に切り出すことがとてもためらわれます。 下記記事本文内にある「厚生労働省は、昨年12月から今年1月に、軽症から重症まで全国の患者5千人を対象…
2015年9月17日に厚生労働省が公表した『誰もが支え合う地域の構築に向けた福祉サービスの実現-新たな時 代に対応した福祉の提供ビジョン-』。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000098006.html 日本福祉大学の二木立学長が関連文章を発表している。 二木…
日本精神科救急学会のホームページにて、『精神科救急医療ガイドライン2015』が公表されている。http://www.jaep.jp/ 「第5章 自殺未遂者対応」で「なお,近年のわが国の研究では,救命救急センター等において,精神保健福祉士やソーシャルワーカーなどの専…
日本医療社会福祉学会が、同学会誌『医療社会福祉研究』を第1巻(1992年)から第17巻(2009年)まで、オープンアクセスとしたことを、同学会ニュース(vol.24-2号)で知った。http://jsswh.umin.jp/publication.html 各論文が電子アーカイブ化されており、興…
第5回がん相談研究会が、2016年3月5日にすみだ産業会館(東京都墨田区)で開催されるようです。定員が200名であること、認定がん専門相談員制度が始まったことを踏まえると、早めに申し込んだ方が良いでしょう。 第5回がん相談研究会https://sites.google.co…
12月5日(土)、愛知県社会福祉士会権利擁護セミナー・平成27年度 愛知県ホームレス問題講演会に行ってきました。 テーマは、 「見守り大家さん」の活動報告及びそこから見えてくるホームレス問題。 講師は、公益社団法人愛知共同住宅協会理事の杉本みさ紀…
来年2月27日(土)に開催される第11回愛知県医療ソーシャルワーク学会の参加申込が開始されました。また、プログラムに発表演題一覧も掲載されています。 第11回愛知県医療ソーシャルワーク学会http://amswgakkai.wix.com/11th-amsw 昨年度は、学会専用ホー…
杏林大学医学部付属病院高度救命救急センターが舞台。同病院患者支援センター(医療福祉相談)の医療ソーシャルワーカー&精神保健福祉士である加藤雅江氏が登場。http://www.kyorin-u.ac.jp/hospital/supportcenter/consult/ 社会福祉法人子どもの虐待防止セ…
面白そうな取り組みですね。もう再来週の開催ですね。締切も間近です。【参考】見守り大家さんホームページ(実施主体:公益社団法人愛知共同住宅協会) http://mimamori-oya.jp/mimamori/index.html (一社)愛知県社会福祉士会権利擁護セミナー・平成27…
・小島好子ほか「救命救急センターにおける医療ソーシャルワーカーが介入する患者の特性と退院支援」『日本臨床救急医学会雑誌』vol.17,№3,2014,pp.395-402https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsem/17/3/17_395/_pdf 【要旨】目的:医療ソーシャルワーカ…
「「ソーシャルワーク教育は失敗」 『下流老人』著者の藤田氏が持論」『福祉新聞』2015年11月18日http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/11198日本社会福祉教育学校連盟が今年開催した、第45回全国社会福祉教育セミナーは興味深い内容が3つあった。 1つは…
読売新聞の医療ルネサンスで終末期相談員がシリーズ(全4回)で紹介されている様です。明日、早速職場の図書室で読んでみようと思います。→2015/11/21 日福名古屋キャンパス図書館にてコピー。(1)(2)は、岩手県立二戸病院の医療ソーシャルワーカー佐藤綾香氏…
「小倉あん、追加料金なしで選べます コメダのモーニング」『朝日新聞』2015年11月18日http://www.asahi.com/articles/ASHCK5FSTHCKOIPE01V.html うん、いいね。12月からスタートだそうで。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
総務省は平成27年11月13日、「クラウド時代の医療ICTの在り方に関する懇談会 報告書」及び意見募集の結果の公表した。http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000114.html PHR(Personal Health Record)のユースケース⑤として、病診連携、医…
岩田正美『社会福祉のトポス』有斐閣,2015.12 ○内容社会福祉とは何か,なぜ必要なのか。戦後の「広義の社会保障」と関連政策をいくつかの異なった事業「集合」として捉え,その集合の形成・解体・転形と結合のプロセスや,社会との位置関係について,厚生(…
朝、出勤前にコメダ。今日で2日目。もちろんコーヒーチケット購入。この1時間がとても幸せ。普段送れない人にメールを送ったり、手帳をみてスケジュールを確認したり。読みたい論文や本を読んだり。一日の仕事の段取りを考えたり。 11月上旬なので6:00は明る…
阿部先生の一連の研究と活動がセンター設立という形でさらに発展することを願っています。以下、原文のまま転載。 首都大学東京「『子ども・若者貧困研究センター』を設立しました。」平成 27年11月2日 首都大学東京は、日本における子ども・若者の貧困研究…
10/30は久しぶりに近隣のMSWのみなさんと突き抜け隊を開催しました。今回はゲストにベテランMSW(管理職)にもご参加頂くことができました。事例検討をするということで、事例提供者は私。家族背景について情報収集はしているけれど、それをどうアセスメント…
近藤先生のインタビューが数回に渡り連載されるようです。 「近藤克則さん(1)命の不平等、ほっとけない」『YomiDr.』2015年11月2日http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=125849 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});