2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新刊案内・これから出る本

サラ・バンクス(石倉康次ほか監訳)『ソーシャルワークの倫理と価値』法律文化社,2016.7.22 ○著者略歴バンクス,サラ英国エジンバラ大学大学院修了。PhD.コミュニティワーカー等を経て、ダラム大学大学院応用社会科学研究学類コミュニティワーク&ユースワー…

第65回公益社団法人日本医療社会福祉協会全国大会・第37回日本医療社会事業学会

来年北海道で開催される、第65回公益社団法人日本医療社会福祉協会全国大会・第37回日本医療社会事業学会のホームページが既に7月5日付で公開されていることを知った。http://www.knt.co.jp/ec/2017/jaswhs/index.html 既に日本協会のHPにリンクが貼られてい…

「『退院支援加算1』で活躍の場広がる-医療社会福祉協の早坂会長に聞く」『CBnews』2016年7月15日

「『退院支援加算1』で活躍の場広がる-医療社会福祉協の早坂会長に聞く」『CBnews』2016年7月15日http://www.cabrain.net/management/article/49173.html 日本医療社会福祉協会の早坂会長が『CBnews』のインタビューを受けています。私は会員ではないので残…

「研修なし医療、元施設長ら不起訴 22人全員」『朝日新聞』2016年7月15日

「研修なし医療、元施設長ら不起訴 22人全員」『朝日新聞』2016年7月15日http://www.asahi.com/articles/ASJ7H3S9RJ7HPTIL00J.html これはどういうことか。詳細記事が出るのを待とうと思います。基本的に、在宅系老人施設は「安かろう悪かろう・高かろう良…

「社会保障改革と格闘した異能の厚労官僚の退場」『日本経済新聞』2016年7月5日

「社会保障改革と格闘した異能の厚労官僚の退場」『日本経済新聞』2016年7月5日http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04415000U6A700C1000000/先日、香取照幸氏の辞職について取り上げたが、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官の山崎史…

愛知県における市町村別自宅死の割合

先日の記事 で紹介した、厚労省『全国在宅医療会議』では各都道府県における市町村別の自宅死の割合が掲載され、マスコミの話題となった。元データはこちらからダウンロードできる。 早速、愛知県分のデータを集計してみた。自宅死の割合の高低順に、愛知県…

医療ソーシャルワーカー 古越富美恵氏

ある地域の勉強会の告知で、古越富美恵氏のお名前を知りました。中学1年の時に悪性腫瘍で右足を切断。同志社大学を卒業し、厚生連鹿教湯病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務。その後乳がんを患い、1991年に32歳の若さでお亡くなりになったとのこと。闘…

「厚労省『全国在宅医療会議』が初会合」『朝日新聞』2016年7月7日

既に、各自治体別の死亡率の公表で話題となっていますが、全国在宅医療会議が2016年7月6日に開催されたそうです。会議メンバーには、日本医療社会福祉協会の早坂会長の名も。来年3月をめどに推進に向けた重点分野(①在宅医療の特性を踏まえた評価手法の検討…

「病院を転々 “綱渡り”療養」『中日新聞』2016年6月28日

「病院を転々 “綱渡り”療養」『中日新聞』2016年6月28日http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20160628145047581 なんとも違和感のある記事でした。 ・(名古屋)市内の病院を転々としている・1年半だけで転院は7回目・入院から1カ月ほどすると、…

香取照幸ショック

2016年6月21日付の厚生労働省人事で、雇用均等・児童家庭局長の香取照幸氏が辞職と報道された。学生時代から、色々な研究者の文章に登場してきた人物だが、結局一度も会えずじまい。次期事務次官の本命だっただけに惜しい。恐らく、立場を変えて日本の社会保…