医療ソーシャルワーカー 古越富美恵氏

ある地域の勉強会の告知で、古越富美恵氏のお名前を知りました。中学1年の時に悪性腫瘍で右足を切断。同志社大学を卒業し、厚生連鹿教湯病院で医療ソーシャルワーカーとして勤務。その後乳がんを患い、1991年に32歳の若さでお亡くなりになったとのこと。闘病生活を綴った手記は、読売女性ヒューマンドキュメンタリー大賞を受賞。翌年『終の夏かは』読売新聞,1992として出版されています。

1992年、女優斉藤由貴氏主演でドラマ化(日本テレビ)されていました。斎藤氏も自身の出演した好きな作品として紹介しています。

早速、本を読んでみようと思います。