2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

栃木県医療社会事業協会がホームページを開設していました

栃木県医療社会事業協会が、2016年6月10日にホームページを開設していたことを知りました。 栃木県医療社会事業協会http://tochigiiryousyakai.wixsite.com/jigyoukyoukai これで47都道府県中、40都道府県でホームページが設置(設置率85.1%)されていること…

「虐待有無の判断を明確化 厚労省、子供からの臓器提供で」『日本経済新聞』2017年2月25日

関係医療機関はフォローアップが必要。 「虐待有無の判断を明確化 厚労省、子供からの臓器提供で」『日本経済新聞』2017年2月25日http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24HEG_V20C17A2CR0000/ 「脳死による子供からの臓器提供を増やすため、厚生労働省は25…

新刊案内

牧田満知子ほか編『現場から福祉の課題を考える ソーシャル・キャピタルを活かした社会的孤立への支援:ソーシャルワーク実践を通して』ミネルヴァ書房,2017年3月10日 〇内容子育て世帯、障害者、若者の雇用、高齢者、生活困窮者など、12の領域で抱える課題の…

地域包括ケア×地域共生社会×ソーシャルワーカー

今年以降、社会福祉士のカリキュラム改定。それ以上の改定も予定。関連する催しも増えることであろう。特に、社会福祉専門職団体協議会開催のシンポジウムは定員がわずか100名。都合がつく関係者はぜひ出席したほうが良いであろう。 養成側も職能団体側も社…

「社会福祉士の定義の見直しを 社保審専門委で養成校協会が提案」『福祉新聞』が提案 2017年2月15日

「社会福祉士の定義の見直しを 社保審専門委で養成校協会が提案」『福祉新聞』が提案 2017年2月15日http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/15599 養成校協会は、具体的に以下の様に提案している。 「社会福祉士及び介護福祉士法に規定する社会福祉士の定義…

研修案内

同世代のメンバーが日本協会で講師に。刺激を受けます。 面接技術~ソリューション・フォーカスト・アプローチ~http://www.jaswhs.or.jp/training/information_detail.php?@DB_ID@=477 主催:日本医療社会福祉協会 私たち医療ソーシャルワーカーにとって、…

「医師6735人の個人情報を誤掲載 愛知県HP」『朝日新聞』2017年2月7日

「医師6735人の個人情報を誤掲載 愛知県HP」『朝日新聞』2017年2月7日http://www.asahi.com/articles/ASK2674N3K26OIPE03Y.html 普段、使用するサイトだけに驚きです。 ■参考愛知県「愛知県が指定した指定医、指定医療機関一覧」http://www.pref.aichi…

厚生労働省「『地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)』を取りまとめました」平成29年2月7日

惑星直列に向けた、地域共生社会の実現を切り口とした改革工程表。厚生労働省「『地域共生社会」の実現に向けて(当面の改革工程)』を取りまとめました」平成29年2月7日http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000150538.html (adsbygoogle = window.adsbygoogl…

「介護事業所の倒産急増」『中日新聞』2017年2月8日

突然の倒産。突然の親会社の変更。突然の施設長交代。参入が容易であるため、退出も容易です。最終的な被害者は、利用者・家族です。サービス量の維持が命題であることから、それを上回るほどの混乱が生じない限りにおいては、「様子見」は変わらないでしょ…

「『家族代行』3900万円脱税容疑 知多の法人」『中日新聞』2017年2月10日

ライフ協会の場合は、預託金を流用していたということでした。今回は、遺贈されたお金を税務署へ申告しておらず脱税で告発。 関係者には大きな衝撃を与えていることと思います。ミクロレベルでは、MSWは身元保証人不在者への対応を余儀なくされていますが、…

第12回愛知県医療ソーシャルワーク学会

昨日2月11日は、第12回愛知県医療ソーシャルワーク学会でした。 第12回愛知県医療ソーシャルワーク学会http://amswgakkai.wixsite.com/12th-amsw 参加者は270名。ほかに託児のお子さん6名とペッパー1名。 基調講演は、千葉大学の近藤克則教授。学生時代、他…

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直球勝負のタイトル。ソーシャルワーク・社会福祉士の地域展開が試されている今日、実践のヒントになるかもしれません。 高良麻子『日本におけるソーシャルアクションの実践モデル ―「制度からの排除」への対処』 〇内容虐待やいじめ、孤独死などの生活問題…

「生活困窮者支援法改正へ 『すべての相談を断らない』など8つの論点」『福祉新聞』2017年2月8日

うーん、医療機関においてほぼほぼ接点がありません。危機介入というよりは、地域でじっくり支援を行うことの方が主でしょうか。「経済的に困っているということでしたら、まずは生活困窮者支援の窓口に相談してください。」「まずは福祉事務所ではなく生活…

ga075: 交通事故被害者生活支援教育

救急外来や救命救急センターでのソーシャルワーク依頼がコンスタントに来るようになりました。交通事故被害者に対する支援は制度活用が複雑で苦手分野です。そんな中、1年も前から以下のサイトが立ち上がっていました。交通事故被害者生活支援教育(日本医…

『スーパービジョン イン ソーシャルワーク 第5版』 翻訳出版記念セミナー

『スーパービジョン イン ソーシャルワーク 第5版』翻訳出版記念セミナーhttp://www.n-fukushi.ac.jp/research/supervision/news/16/170326/index.html ■概要主催:日本福祉大学スーパービジョン研究センター日時: 2017年3月26日(日) 10:00−16:00場所:…

第9回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会

平成29年2月7日、第9回社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会が開催されました。http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000150795.html ○資料1ソーシャルワークに対する期待について(PDF:346KB) ○鎌倉委員提出資料 地域共生社会の実現に求められ…

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医療・福祉関係者必読の新著だと思います。権丈善一『ちょっと気になる医療と介護』勁草書房,2017年1月28日■内容団塊世代が後期高齢者となる2025年以降、日本の医療介護ニーズの絶対量は高原状態となる。日本社会はそれまでに何をすべきか。医療と介護の正確…