「虐待有無の判断を明確化 厚労省、子供からの臓器提供で」『日本経済新聞』2017年2月25日

関係医療機関はフォローアップが必要。


「虐待有無の判断を明確化 厚労省、子供からの臓器提供で」『日本経済新聞』2017年2月25日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24HEG_V20C17A2CR0000/

脳死による子供からの臓器提供を増やすため、厚生労働省は25日までに、医療機関向けのマニュアルの改訂に向けた議論を始めた。子供からの臓器提供は虐待の有無を調べる必要があるが、医師が判断に迷うことがあるため、判断基準をより詳しく定めることで提供数の増加につなげる。」

■参考
厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室「第1回小児からの臓器提供に関する作業班」平成29年2月24日
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000152790.html

公益社団法人日本臓器移植ネットワーク監修臓器提供施設委員会『臓器提供施設の手順書(第2版)』平成26年7月
https://www.jotnw.or.jp/jotnw/law_manual/pdf/plant.pdf

・奥山眞紀子「脳死下臓器提供者からの被虐待児除外マニュアルVer.4」『脳死下臓器摘出における虐待の判別』
http://jamscan.jp/dl/download.cgi?name=manual_v4.pdf