2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中央社会保険医療協議会 総会(第437回)

中央社会保険医療協議会 総会(第437回)が、2019年年11月29日に開催された。今回、入院医療(その3)についてで「3.入退院支援について」が議論されている。スライド86から111ページが該当部分だ。厚生労働省側がまとめた【現状と課題】、【論点】は以下…

鳥取県医療ソーシャルワーカー協会がホームページを開設

鳥取県医療ソーシャルワーカー協会は2019年11月19日、ホームページを開設した。https://tottori-msw.com/ これで都道府県協会HP設置率は、91.5%(43/47)である。残るは、以下4県のみに。・青森県医療ソーシャルワーカー協会・秋田県医療ソーシャルワーカー…

第4回救急認定ソーシャルワーカー認定研修

2019年11月23日・24日、第4回救急認定ソーシャルワーカー認定研修で大阪大学医学部附属病院に行ってきました。2019年1月26日・27日に開催された第3回から早10ヶ月が経ってしまいました。今回は、運営お手伝いだけではなく、2日目の最初の講義「救急医療にお…

城山三郎『少しだけ無理をして生きる』新潮社,,2012

12月14日に茨木県医療ソーシャルワーカー協会にて講演予定。テーマは、身寄りがない患者への支援について。締切があるからこそ、インプットの精度が増す。そしてアイディアが生まれる。そう、その通り。100年前に夏目漱石が指摘していたことを知る。大いに、…

二木ゼミのご縁

先週末は、医療・福祉研究塾の後、ゼミの8期先輩のお二人と懇親会。私が職能団体の研修部長として検討している医療ソーシャルワーカーの「管理者」の実現に向けて、アドバイスを頂くためでした。お二人とも、それぞれ特異なお立場で、私としては予想外の内容…

『アルコール健康障害・薬物依存症・いわゆるギャンブル等依存からの回復のための社会資源等の地域偏在にも対応しうる地域ネットワーク構築にむけたソーシャルワーク人材の養成』研修

前回存在をキャッチできなかった研修。日本精神保健福祉士協会が厚生労働省の「令和元年度依存症民間団体支援事業」を活用して開催。社士会も同様に、外部資金を活用しての調査研究と研修での研究成果の展開を行っている。私の場合、まずは愛知県で同様の手…

2019年度身寄りがない患者受け入れマニュアル作成に資する研修【東京会場】

2019年11月10日、2019年度身寄りがない患者受け入れマニュアル作成に資する研修【東京会場】に参加するために、三井記念病院へ行ってきました。60名の定員に対して150名の申込があったとのこと。この分野の関心の高さが伺えます。 立ち食いそば屋。みのがさ…

「最高裁が後見制度の指針概要案 利用者の意思尊重を求める」『KYODO』2019年11月5日

「最高裁が後見制度の指針概要案 利用者の意思尊重を求める」『KYODO』2019年11月5日 https://this.kiji.is/564388537098847329 ■関連資料厚生労働省「成年後見制度利用促進専門家会議第2回中間検証ワーキング・グループ」令和元年11月5日https://www.mhlw.…

【情報共有】第40回日本医療社会事業学会演題募集のお知らせ

日本医療社会福祉協会は11/4、第40回日本医療社会事業学会演題募集のお知らせをUPしました。http://www.knt.co.jp/ec/2020/jaswhs/ 来年はあいち大会。愛知県の医療ソーシャルワーカーはもちろんのこと、東海北陸の医療ソーシャルワーカーの皆さん、是非申込…

「寒さと睡魔で体は棒 元編集者は68歳で警備員になった」『朝日新聞』2019年11月2日

朝日新聞浜田陽太郎さんの記事。救急の現場で、時々出会うのが警備員の中高年。本文の中で言うと「ヨレヨレ」の人がいよいよ具合が悪くなり、従業員に連れてこられたり、工事現場から救急搬送されてきたり。連日の仕事で、定期受診していないことが多く、か…

「引きこもり〈下〉『救済』から『生きる支援』へ 孤立解消に『伴走型支援』」『福祉新聞』2019年11月1日

記事冒頭の写真をみると、引きこもりになることに、何の因果関係も想像しえない。「引きこもり〈下〉『救済』から『生きる支援』へ 孤立解消に『伴走型支援』」『福祉新聞』2019年11月1日http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/23120 北見万幸氏は、横須賀…