二木（2013）論文で取り上げられていた東京都区部での孤独死について実態を表す記事でした。 二木（2013）を参考に、2012年の東京都区部における自宅死亡に対する孤独死の割合を算出してみる。『人口動態推計』によると、2012年東京都区部の自宅死亡数は13,0…

最新号は要チェックだと思います。 『病院』2014年01月号 (通常号) ( Vol.73 No.1) 特集 人口高齢化と病院医療 高齢化の進行により傷病構造が変化し，また，患者の生活やQOLに焦点を当てたより包括的なケアが望まれるなか医療提供体制の再編成が求められてい…

今日は、日本福祉大学大学院特別公開セミナーにて日本福祉大学客員教授 冷水 豊先生の講義&演習を受けてきました。 長らくお会いしたかった、先輩MSWにお会いすることができてよかったです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

名古屋市立大学大学院人間文化研究科「グローバル社会と地域文化」主催の「協働するナラティヴ」に参加するため、SOHOプラザ名古屋へ行ってきました。 本研修は、昨年の日本家族研究・家族療法学会（山口）以来見るようになった、遠見書房発行人ブログで知り…

ご活躍の様ですね。退院援助ばかりに目が行きがちですが、ソーシャルワーカーとしてこういった活動も重要だと思います。拠点の要件としてがん相談支援センターが設置され、一定の研修を受けたがん相談員が配置されることになり、相談員としてソーシャルワー…

『ライフコースとジェンダーで読む家族 第3版』有斐閣,2013/12/20 ○内容 家族をとおして現代社会がみえてくる 個人化する現代社会において,家族とは何かを考える入門テキスト。個人のライフコースにそって変容する家族を,ジェンダーの視点で読み解く。福祉や…

既に臨床試験での効果とのこと。 【関連】 東京大学 医学部 附属病院/科学技術振興機構 共同発表「自閉症の新たな治療につながる可能性 ～世界初 オキシトシン点鼻剤による対人コミュニケーション障害の改善を実証～」2013年12月19日 http://www.jst.go.jp/p…

重要な薬が今月承認されたようですね。 ○追記（2013.12.21現在） 12月初旬に都道府県の助成担当者対象に国から説明会を開催。 各都道府県で助成の要綱改訂作業。 愛知県では、1月上旬から中旬頃に、シメプレビルが対象となった旨を指定医療機関に通知予定。 …

第8章の表現が変更になった以外章立ては変わりはない様子。しかし、第2版355ページから第3版450ページと約100ページも増補されている。 チャールズ・A・ラップほか（田中英樹監訳）『ストレングスモデル（第3版）』金剛出版,2014.1.10 ○内容 初版の刊行以来,…

赤福。出来たては、お店で販売しているものよりおもちがとても柔らかい 今年話題をさらった伊勢海老のバイキング 鳥羽グランドホテルから伊勢湾を眺める。本日快晴なり。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

昨日は、昼・夜と忘年会でした。 5年以上前に、西三河地域の老健支援相談員で「withの会」という自主勉強会を開催していたのですが、メンバーがそれぞれ結婚・出産となり、退職された方もみえました。お子さんも1歳3ヶ月となったので、お昼の忘年会と称して…

佐賀県医療ソーシャルワーカー協会が11月29日にホームページを開設した。 http://msw-of-saga.com/ これで都道府県医療ソーシャルワーカー協会のホームページ設置率は、35/47=74.5％となった。 来年2月8日・9日に、長崎県・佐賀県の協会共同による宿泊研修が…

昨日は、第9回愛知県医療ソーシャルワーク学会の査読委員会でした。元ベテランMSWの教員も交えながら、抄録の査読を行いました。コンセプトは、「抄録がより良いものになるための査読」です。18:30から開始して、終了したのが22:55。学会の運営委員になって…

秋田書店から社会性のある単行本が出版されるようです。作品の監修は、生活保護問題対策全国会議の小久保哲郎弁護士。 さいきまこ『陽のあたる家~生活保護に支えられて~』秋田書店,2013.12.16 ○内容 ささやかだけれど、幸せな生活を送っていた沢田一家。とこ…

愛知県でもいよいよ指針が策定されるようです。 以下、読売新聞HPより転載。 「宿泊介護 愛知県が指針案 プライバシー、安全面の課題解決へ」『読売新聞』2013年12月11日 通所介護（デイサービス）を利用した高齢者がそのまま施設に宿泊する「お泊まりデイ」…

法律文化社のHPで予定の本として紹介されていたので、気になっていました。 臨床をしながら、研究・発表・出版。学ぶことが多いです。同志社大学大学院博士論文（主査：小山隆教授）がベース。 口村淳『高齢者ショートステイにおけるレジデンシャル・ソーシ…

清濁併せ呑む 意味：善・悪のわけへだてをせず、来るがままに受け入れること。度量の大きいことにいう。 出典：広辞苑（第六版） (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

人工呼吸器、胃ろう、そして今度は人工透析。著者は、長年透析クリニックで勤務されている看護師。立命館大学大学院博士論文（主査：立岩信也 教授）を書籍化。 有吉玲子『腎臓病と人工透析の現代史―「選択」を強いられる患者たち 』生活書院,2013.11 340頁 …

二木先生のニューズレター（通巻113号）にて紹介されていたので注文。 カワチイチロー『命の格差は止められるか: ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業 (小学館101新書) 』小学館 ,2013.7.31 ○内容 ハーバードで世界が熱い視線を送る授業がある。日本…

MSWの日常業務を漫画にした、くじらいいく子氏の『いとしのタンバリン』第3巻が12月27日にいよいよ発売されるようです。 MSW漫画としては、昨年8月30日に発売された2巻で歴代のMSW漫画分野の記録を更新しましたが（笑）、順調に連載を続けていらっしゃいます…

大分の先生のBlogで、マートン『社会理論と社会構造』みすず書房,1961が復刊されたと知った。ずっとコンディションの良い古書を探しながら今日に至ったので、即購入。 616ページ ○内容 パースンズとならんでアメリカ社会学理論の最高峰に立つ著者の主著であ…

次回の介護報酬改定（2015年4月）まではどうするのでしょうか。全国に3,000か所とは驚きました。定員数が大きく異なりますが、事業所数としては既に全国の老健の数3,994施設（出典『介護給付費実態調査』平成25年9月分）に迫っています。在宅介護の限界と特…

なかなか豊作ですね。 ・高瀬幸子『在宅高齢者へのソーシャルワーク実践―混合研究法による地域包括支援センターの実践の分析』明石書店,2013.11.29 ○著者略歴 日本学術振興会特別研究員PD。上智大学大学院総合人間科学研究科社会福祉学専攻修了。博士(社会福…

以前から、気になっていた日本ソーシャルワーク学会の全国大会が次回は名古屋で開催されるとのこと。是非、都合をつけて行ってみたいです。 大会テーマ 「日本のソーシャルワーク実践・理論の本質を探る」 ＝専門職（プロフェッション）としてのソーシャルワ…

昨日は朝から夕方までほぼ1日焼き芋をしました。200個以上の焼き芋…。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

がん患者の就労支援についてパンフレットスタンドのチラシが充実していますね。私の職場も、目下パンフレットスタンドのチラシを試行錯誤中です。 「がん患者の就労支援開始 病院とハローワークが連携」『中日新聞』2013年12月1日 がん患者の就職や復職を支…