2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

二木立先生還暦祝賀会

関係者各位 いよいよ、二木立先生還暦祝賀会の日が近づいて参りました。運営スタッフとしてこの10ヶ月、他のゼミ仲間と共に準備をしてきましたが、「あっという間」だったと思います。準備作業も大詰め。楽しい会になるよう、仕事上がりに夜な夜な打ち合わせ…

鶴舞散歩(07.10.29)

・木之下徹「在宅医療におけるBPSDへのかかわりと課題」『老年精神医学雑誌』第18巻増刊号-Ⅱ,2007,pp.35-36 種類:解説 ※著者は、東京都品川区にあるこだまクリニックの医師。訪問診療に積極的に取り組んでいる。こういった診療所には、医療ソーシャルワーカ…

地域一般病棟/亜急性期入院医療管理料/医療ソーシャルワーカー

2002年10月、四病協が厚労省に初めて要望した「地域一般病棟」が、本年10月10日付けの『医療提供体制および診療報酬のあり方に関する提案書』で改めて取り上げられている。同提案書によると、「地域一般病棟」の内容は以下の通り。 「地域一般病棟」の機能 …

2008年春、東北福祉大学が精神科病院を開設

07年7月10日の記事で、病院を所有し、かつソーシャルワーカー養成講座を開設している大学に東海大学、川崎医療福祉大学、国際医療福祉大学があると紹介した。今回、この3大学に加えて、新たに東北福祉大学が精神科病院を08年春に開設する。 新病院の名称は、…

二木立『医療改革 危機から希望へ』勁草書房,2007.11.8発売!!

二木立先生の最新刊『医療改革 危機から希望へ』が、11月8日勁草書房より発売されます。医療ソーシャルワーカーに関する論文も収録。関係者必読です!! 価格:2,835円(税込) ページ:240頁 (出版社HPより転載) 主要先進国中で医療費水準最低/患者負担割…

「医療機能強化老健 報酬評価は加算で 厚労省方針 当面の名称は『転換型』」『週刊福祉新聞』2007年10月22日号(2360号)

以下、転載。全国老人保健施設協会からの主張に、厚労省側が歩み寄った形となった。平成15年に提示された厚生労働省「転換型介護老人保健施設に係る施設及び施設基準の特例について」(15.3.3)とはどう違うのか、どなたか教えて下さい。 厚生労働省は12日、…

「中医協が後期高齢者の検討開始 入院時の医療連携など評価へ」『社会保険旬報』№2331,2007,pp.38-39

例えば同じ病室に入院している2人の高齢者がいて、1人は74歳の前期高齢者、もう1人は76歳の後期高齢者だったとする。そして仮に両者に対して同じ退院支援をした場合、75歳以上の後期高齢者にだけ診療報酬が算定されることになる。何ともおかしな話である。退…

「ソーシャルワーカー『生きる力』支援」『読売新聞』2007年10月8日(月)

こんな記事が出ていたんですね。 自殺未遂者感謝の電話 「もう死のうとは思わない」 借金の整理、生活の再建、人間関係の修復……。自殺を図って救急搬送され、命を取り留めた人へのケアは、うつ病など精神疾患の治療だけでなく、社会復帰のための具体的な支援…

支援相談員研修三大ばなし

食欲の秋。研修の秋。以下、支援相談員対象の研修を3つご案内します。ご都合が付く方は、是非ご参加されてはいかがでしょうか。 1.第3回相談業務関係職員研修会 テーマ:相談援助技術を学ぶ 日時:2007年10月25日(木)10:00~16:00(受付9:30) ○プログ…

三重県医療ソーシャルワーカー協会における初任者研修について

7月7日の記事で取り上げた、三重県医療ソーシャルワーカー協会HPの「研修会情報」が10月16日に更新され、それと併せて初任者研修のプログラムが閲覧出来るようになった。 非常に体系立った研修プログラムであり、参考になる。特に重要と思われるセッションは…

鶴舞散歩(07.10.17)

・真野俊樹「論壇 ヨーロッパ医療の変貌」『週刊 社会保障』№2452,2007,pp.42-47 種類:総論 ・「特集 地域で暮らす高齢患者の受け皿に-同行取材等からみた在宅療養支援診療所の一日-」『週刊 社会保障』№2452,2007,pp.36-41 種類:解説とインタビュー ・…