「医療機能強化老健 報酬評価は加算で 厚労省方針 当面の名称は『転換型』」『週刊福祉新聞』2007年10月22日号(2360号)

以下、転載。全国老人保健施設協会からの主張に、厚労省側が歩み寄った形となった。平成15年に提示された厚生労働省「転換型介護老人保健施設に係る施設及び施設基準の特例について」(15.3.3)とはどう違うのか、どなたか教えて下さい。


厚生労働省は12日、療養病床から転換する老人保健施設の類型を2008年4月から新設することに関連し、介護報酬上は新たな類型を設けずに加算方式で評価する方針を社会保障審議会介護給付費分科会(大森彌座長)に示した。厚労省は新設する老健施設をこれまで「医療機能強化型」(仮称)と称していたが、複数の委員の指摘を受け、当面は「転換型」といった表現に改める。 【関連資料】 ・第43回社会保障審議会介護給付費分科会資料(平成19年10月12日開催)