二木立『医療改革 危機から希望へ』勁草書房,2007.11.8発売!!

二木立先生の最新刊『医療改革 危機から希望へ』が、11月8日勁草書房より発売されます。医療ソーシャルワーカーに関する論文も収録。関係者必読です!! 価格:2,835円(税込) ページ:240頁 (出版社HPより転載) 主要先進国中で医療費水準最低/患者負担割合最高、という歪んだ制度を持つ国となった日本。危機のなか見出される希望の芽とは? 医療経済・政策学の視点から小泉・安倍政権の7年間の医療改革の特徴と帰結を検証。医療危機が叫ばれる中、今年に入り見出され始めた肯定的変化を〈専門職団体の自己規律の強化〉〈マスコミの報道姿勢の変化〉〈医療・福祉費抑制政策の部分的見直し〉の3つの視点から論じ、よりよい制度への道筋と改革案を示す。敢えていま希望を語る。 (目次) 第1章 世界の中の日本医療とよりよい制度への改革 第2章 後期小泉政権の医療改革 第3章 安倍政権の医療政策 第4章 医療改革と医療ソーシャルワーカー認知症ケアビジネス 第5章 医療満足度と医療費の常識のウソ