2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

みわよしこ「結論ありきで生活保護削減を決めた厚労省の非情 社会福祉学者・岩田正美氏インタビュー ――政策ウォッチ編・第93回」『生活保護のリアル』2015年1月30日

「あとで、とんでもないことが起こったら、私たちは責任を負うことができません」 「生命にかかわる支出です。安全に、慎重に検討してほしいです」 社保審・生活保護基準部会でこの様な議論がなされていたことを本記事にて知る。 みわよしこ「結論ありきで生…

孤独死×映画

朝日新聞の夕刊にて紹介。2015年1月24日より上映。設定がソーシャルワーカーにとって興味深い。 ウベルト・パゾリーニ監督『みおくりの作法』(原題:still life)2013年、イギリス・イタリア合作http://bitters.co.jp/omiokuri/ ○解説孤独死した人を弔う仕…

ルーテル学院大学大学院付属包括的コンサルテーション・センター

昨年、ISTTの研修1日目終了後の食事会で福山先生が「近く何かが発表されます」と仰っていた内容は、これのことか。 ルーテル学院大学大学院付属包括的コンサルテーション・センターhttp://www.luther.ac.jp/news/150120/index.html 自分にも、職場にも、クラ…

新年会

昨日は、今年4回目の新年会。あっという間の2時間。「研修会ではなく研究会をする」のだ。そして目的は何なのか。仲間がそれぞれの思いを言葉にし、行動へ移す。そんな2015年にしたい。○葵橋ファミリークリニック○大島元子氏名古屋大学医学部附属病院医療社…

ビックリタセール

自宅近くにある、栗田商会。文房具や事務用品・オフィス機器全般を扱っているお店。年に数回、店頭商品がなんと4割引になるビックリタセールをやっています(一部商品は対象外)。ちなみにこのお店、毎日2割引。毎月3の付く日は3割引。今日は早速、栗田商会…

研修報告:がん・緩和ケア領域におけるソーシャルワークの実際(第4回)

参加者と帰路の電車で、「研修のレジュメも重要だけど、講師の口にした言葉にもかなり重要な事柄が含まれているよね」とうなずきあった。 四ツ谷しんみち通り入り口にある「かつれつ四谷たけだ」。並んでみました。どれにしようか迷っていると、店員さんが「…

日本女子大学社会福祉学科 岩田正美教授 最終講義

きっと多くの方が駆けつけられることでしょう。大学院時代、この方の著作に大変多くを学びました。 テーマ:社会福祉学をめぐる冒険 日 時:2015(平成27)年 3月 7日(土) 15:30~17:00 会 場:日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟 百206教室 参加対…

インフルエンザ

正月明け早々、インフルエンザになり思いがけず長期連休になってしまいました。予防接種をしていても、何ら症状が軽減されることもなく、かなり深刻な頭痛と間接痛に悩まされました。おかげでISTTの研修レポートは提出できず。とほほ・・・。 (adsbygoogle =…

「介護職離れ、負の連鎖 低待遇・負担敬遠で職員減り…」『朝日新聞』2015年1月5日

本日の朝日新聞TOP記事。稼働年齢層の人口減で2025年以降の医療・介護分野と他分野での人材の奪い合いが予想される中、介護分野では既に他分野に「競り負け」が起きているという記事。併せて、職員が足りないということで既存の介護施設のフル活用ができない…

これから出る本

来月発売予定。面白そう。ちなみに、拙Blogは本日で開設して丸10年が経ちました。みなさんのおかげです。今年もよろしくお願いします。 児島亜紀子編『社会福祉実践における主体性を尊重した対等な関わりは可能か』ミネルヴァ書房,2015年2月刊行予定 ○内容本…

平成27年度 三重大学家庭医療学家族システム/心理社会医学 フェローシッププログラム フェロー募集のお知らせ

若林英樹氏、鈴木美砂子氏、山田宇以氏、Todd Edwards氏といえば、バイオ・サイコ・ソーシャルモデルのメディカルファミリーセラピー。まさかの三重大学での開校。何てことだ。 平成27年度 三重大学家庭医療学 家族システム/心理社会医学 フェローシッププ…

2015年度WITH医療福祉実践研究所研修案内

WITH医療福祉実践研究所主催の2015年度研修案内(全6研修)が同研究所HPにUPされました。http://with-socialwork.jp/category/news/ 噂になっていた、奥川先生の全10回研修も開催されるようです。 ③熟成のための対人援助技術 ~アセスメント力を磨く~ ④スー…

窪田暁子「ソーシャルワーク理論と実践をつなぐ」『ソーシャルワーク研究』Vol.26,№1,2000,pp.4-10

年末年始にファイリングキャビネットの中にあった論文を眺めていて見つける。論文のすみに記したメモには、2007.3.1日本福祉大学附属図書館で複写したとのこと。当時、愛知県医療ソーシャルワーカー協会の老人保健施設ソーシャルワーク部会で現任者研修にエ…