「社会福祉士の定義の見直しを 社保審専門委で養成校協会が提案」『福祉新聞』が提案 2017年2月15日

社会福祉士の定義の見直しを 社保審専門委で養成校協会が提案」『福祉新聞』が提案 2017年2月15日
http://www.fukushishimbun.co.jp/topics/15599

養成校協会は、具体的に以下の様に提案している。

社会福祉士及び介護福祉士法に規定する社会福祉士の定義について、ソーシャルワークを業とする専門職である旨を明確にするために定義を見直すことを検討してはどうか。」

社会福祉士の業務に地域に関する活動がより積極的に盛り込まれる方向。社会福祉士が所属機関を離れた活動を実現するための仕組みとしては、「地域リハビリテーション活動支援事業」や大阪府社会福祉協議会の「社会貢献事業」が参考となる。地域への貢献が法人にとっての社会貢献・イメージアップ・報酬上の優遇となれば、共同出資や公金により派遣された社会福祉士の人件費の一部が拠出され、所属機関の完全な持ち出しとはならない点がポイント。