「セカンドオピニオンは今(上) 医師との関係」『中日新聞』2015年12月8日

仕組みとしては定着しつつあるセカンドオピニオン。但し、それを活用する側の患者・家族にとっては、主治医に切り出すことがとてもためらわれます。

下記記事本文内にある「厚生労働省は、昨年12月から今年1月に、軽症から重症まで全国の患者5千人を対象にインターネット調査を実施。」の出典を探したところ、こちらの調査の可能性が高いと思いました。

ハンセン病問題に関する検証会議」の提言に基づく再発防止検討調査事業『患者向けアンケート調査結果 報告書』平成 27年11月
http://www.mri.co.jp/project_related/hansen/uploadfiles/houkoku_151126.pdf

ハンセン病問題に関する検討会議が実施した調査だが、調査対象はハンセン病に限定せず調査会社登録モニターで、本調査における「患者」の定義に該当する者 5,000 人としていました。

※本調査における「患者」とは、この 6 か月間で医療機関(病院や診療所、歯科医院)に通 院(往診、訪問診療を含む)または入院 したことがある患者を指す。ただし、検診等(健 康診断、健康検査及び人間ドック)による通院または入院は含まない。


セカンドオピニオンは今(上) 医師との関係」『中日新聞』2015年12月8日
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20151208135513123