新刊案内
ジョナサン パーカー(村上信/熊谷忠和訳)『これからのソーシャルワーク実習―リフレクティブ・ラーニングのまなざしから 』晃洋書房,2012.4 214ページ
○著者/訳者略歴
パーカー,ジョナサン
ボーンマス大学教授
村上 信
淑徳大学社会学部総合福祉学部社会福祉学科教授。1950年鹿児島県出身。東北福祉大学社会福祉学部卒。慶應義塾大学月が瀬リハビリテーションセンター(ソーシャルワーカー)、東洋大学大学院社会学研究科福祉社会システム専攻課程修了。静岡県立大学短期大学部助教授、新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科教授を経て2009年より現職。専門分野、保健医療におけるソーシャルワーク
熊谷 忠和
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。Visiting Fellow with Bournemouth University,2011‐2014。1954年滋賀県出身。日本福祉大学社会福祉学部卒。公立高島総合病院(ソーシャルワーカー)、龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。九州保健福祉大学専任講師を経て2006年より現職。専門分野、ソーシャルワークの方法、保健医療におけるソーシャルワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
○目次
第1章 実践の学びにおける価値と反抑圧的な実践
第2章 実践における理論の統合とリフレクティブ・プラクティスの開発
第3章 実習の準備をすすめる
第4章 スーパービジョンの活用―実習の学習効果と実践能力の向上を目指して
第5章 実習評価と証拠の収集および能力の証明
第6章 効果的なコミュニケーション技能の向上
第7章 すべてを結びつけること