『総合リハビリテーション』2005年01月号(Vol.33 No.1)

特集 介護保険改革をめぐって

要チェック。

http://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00133/0013397.html

→2/10 NFU名古屋キャンパスにて入手。


◆西村周三・田中滋・遠藤久夫編『医療経済学の基礎理論と論点 -講座 医療経済・政策学 第1巻-』勁草書房,2005

5月配刊だそうな。どんどん延びてますね・・・

【概要】

日本医療の現状分析と改革のための基本的情報と視点。医療経済・政策に関するアクチュアルな問題を論じ、基本から最新の知見まで網羅する。

90年代後半以降、医療制度は改革の波に翻弄されている。本シリーズは、これからの医療従事者には、経済学や政策学に関する基礎知識に裏づけされた発言力が必要であるという意識の下、「医療経済・政策学」の確立を目指し全6巻を刊行する。第1巻は、
初学者に向けこの分野の理論と論点を解説する。

http://www.keisoshobo.co.jp/

◆遠藤久夫・池上直己編『医療保険・診療報酬 -講座 医療経済・政策学 第2巻-』勁草書房,2005

こちらは、3月下旬配刊。

【概要】

これからの医療従事者に必要な経済学と政策学の基礎知識と視点を提供し、「医療経済・政策学」の確立を目指すシリーズ第2巻。

医療費問題は先進諸国に共通する国内問題だが、医療保険制度は国によって異なるため、医療費問題に適切な解を見出すためには自国の医療制度に関する正しい理解が必要となる。医療保険制度を多様な視点と最新の知見から研究する本書は、医療経済、医療政策を研究する上で有益な手引きとなる。

→4/1アマゾンへ注文

◆大内講一『やさしい医療経済学』勁草書房,2005

【概要】

医療制度と経済学の知識が十分ではない医療経済学初学者向け入門書。医療福祉系学生必携テキスト。

医療経済学が必要とされる背景、および経済学と医療制度の初歩から説き起こし、医療経済学の考え方を解説するテキスト。日本の医療・介護保険制度改革年表を付す。