美浜遠征(07.1.17)

・小山秀夫「介護療養病床の廃止で施設と居住系サービスの再編が本格化する」『日経ヘルスケア』2007.1,pp.40-42 種類:インタビュー ・田中滋「2015年には在宅と施設の給付に違いはなくなっている」『日経ヘルスケア』2007.1,p34 種類:インタビュー ・漆原彰「従来型と長期療養型の2型に分けるのは反対。転換組も在宅重視の理念を継承してほしい」『日経ヘルスケア』2007.1,pp32-33 種類:インタビュー コメント:インタビューイーは、現全国老人保健施設協会会長。個々の施設で特色があっても良いと、長期療養型を肯定する発言が予想されたが、「老健施設は制度創設時からの理念を堅持しつつ、新たな時代のアイデンティティーを追及していかないと未来はないと思う。」(p33)と、意外にも原則的な意見を述べていることに共感。 ・「Part1 マイナーレセプト事例×10」『月刊保険診療』第61巻・第12号(通巻1409号),2006.12,11-13 種類:解説 ・大道久「時事評論 特定機能病院と退院調整」『週刊 社会保障』№2414,(2007.1.1-8),2007.1,pp.52-53 種類:評論 「医療連携は、いまや紹介・逆紹介の手順を事務部門の地域連携室などで行うことで済む状況ではなく、MSW等の専門職を積極的に関与させた退院調整を行わなければならない時期に至っているといえる。」(p53) コメント:一日も早く「MSW等」の「等」を表記しないで他職種から取り上げてもらえるような実践を展開したいものである。 ・小山秀夫「特集 いい病院をつくりましょう 病院の開設・経営主体はどうあるべきか」『病院』66巻1号,2007.1,pp.22-26 種類:総説 コメント:「表2 自治体病院の管理運営形態の種類(一部適用以外)」(p25)は、有用。 ・真野俊樹「論壇 医療の危機と今後 シュンペーターとイギリスを参考に」『週刊 社会保障』№2414,(2007.1.1.15),2007.1,pp.52-53 種類:総説 ・土井由佳「利用者同士のトラブルによる転倒事故に関する裁判例」『賃金と社会保障』№1431(2006年12月上旬号),2006.12 種類:解説 ・花村美穂ほか「外傷性脳損傷による高次機能障害者の帰結予測」『リハビリテーション医学』vol.43,№9,2006,pp.614-619 種類:量的研究 ・八幡徹太郎ほか「急性期リハビリテーションの立場から見た脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血患者の短期ADL帰結の予測」『リハビリテーション医学』vol.43,№12,2006,pp.820-827 種類:量的研究 ・藤本俊一郎ほか「シームレスケア研究会の設立と地域連携クリティカルパスの作成」『日本医療マネジメント学会雑誌』vol.7,№3,2006,pp.415-421 種類:実践報告 ・平井有美ほか「脳卒中地域連携クリティカルパス作成への取り組み」『日本医療マネジメント学会雑誌』vol.7,№3,2006,pp.422-427 種類:実践報告 ・村尾俊明「社会福祉士の役割と今後の課題」『月刊福祉』2007.2,pp.27-29 種類:エッセイ コメント:現社会福祉士会会長の認識について確認。 ・白澤政和「社会福祉士制度見直しの現状と今後の課題」『月刊福祉』2007.2,pp.21-23 種類:エッセイ