奥野英子『社会リハビリテーションの理論と実際』誠信書房,2007.2.28
以下、HPから引用。近々刊行予定とのことなので、忘れないようにコピペ。
3,675円 254頁
【解説】
社会リハビリテーションとは、障害のある人が諸サービスを自ら活用して社会参加し、地域の中で人生を主体的に生きていくための「社会生活力」を高めることを目的としたプロセスである。しかし、その理解や認識は、国際的にもわが国においてもまだまだ低い状況である。本書は、この分野の第一人者が、その概念と定義、歴史的変遷や支援プログラムの実践状況などを論じた集大成である。
【目次】
1 リハビリテーションと社会リハビリテーション
2 社会リハビリテーションの成立過程と諸定義
3 海外における社会リハビリテーションの概念とプログラム
4 わが国における社会リハビリテーションに関わる規定と事業
5 社会リハビリテーションの基本理念と実際
6 「社会生活力プログラム」の体系化
7 社会生活力プログラムの実践
8 社会リハビリテーションの課題と展望
関連図書:小島蓉子・奥野英子『新・社会リハビリテーション』1994.3