美浜遠征(07.4.4)

07-04-03_19-12.jpg PM7:00の知多奥田駅


※以下12論文、現在担当している利用者へのアプローチを考える参考として収集。 ※『リハビリテーション医学』は発刊後数ヶ月経つと論文が無料でダウンロードできることを知った。 ・橋本圭司ほか「環境的対応と社会資源」『総合リハビリテーション』30巻4号,2002,pp.329-334 種類:総説 ・橋本圭司ほか「精神保健福祉センターとの連携が在宅復帰援助に有効であった高次脳機能障害者の1例」『リハビリテーション医学』vol.38,№12,2001,pp.996-999 種類:事例研究 ・橋本圭司ほか「脳外傷者に対する通院プログラム」『リハビリテーション医学』vol.40,№10,2003,pp.699-706 種類:実践報告 ・橋本圭司ほか「重度認知・行動障害者に対する相互乗り入れチームアプローチ」『リハビリテーション医学』vol.39,№5,2002,pp.253-256 種類:事例研究 ・橋本圭司ほか「脳外傷クリニカルパス-導入前後における効果判定-」『リハビリテーション医学』vol.41,№3,2004,pp.168-175 種類:量的研究 ・生方克之「高次脳機能障害と労災障害認定の問題」『リハビリテーション研究』№116,2003,pp.27-32 種類:総説 ・橋本圭司「脳外傷による高次脳機能障害者のための住環境整備」『リハビリテーション研究』№116,2003,pp.22-26  種類:実践報告 ※大変実践的で良い。 ・松為信雄「外傷性脳損傷による高次脳機能障害者の職業リハビリテーション」『リハビリテーション研究』№116,2003,pp.17-21 種類:総説 ・大橋正洋「外傷性脳損傷による高次脳機能障害者の特徴と医学的リハビリテーション」『リハビリテーション研究』№116,2003,pp.13-16 種類:総説 ・渡邉修ほか「心理社会的問題と社会復帰支援」『臨床リハ』vol.12,№4,2003,pp.328-335 種類:総説 ※この辺りを、SWがきちんと抑える必要がある。 ・橋本圭司ほか「神奈川県リハビリテーション病院における脳損傷者の障害者手帳取得状況-障害の種類、等級とFIM得点の調査-」『臨床リハ』vol.12,№2,2003,pp.180-184 種類:量的研究 ・岡本隆詞ほか「蘇生後脳症:機能予後と問題点」『リハビリテーション医学』vo.41,№12,2004,pp,868-874 種類:量的調査 関連:神奈川県リハビリテーション支援センターほか『高次脳機能障害 相談支援の手引き』2006.3資料編その1)(資料編その2
※以下5論文、近藤克則『医療・福祉マネジメント 』ミネルヴァ書房,2007.3,p64にて「介護者のコーピングの型(①問題解決型、②接近認知型、③回避情動型、④ペース配分型)」が掲載されており、それに関連する文献として収集。SWにとってもこの概念整理は有用だと思う。ちなみにここで取り上げられているキー論文の岡林ほか(1999)には、田中千枝子氏(現日本福祉大学教授)の名前が謝辞の中に登場している。 ・斉藤恵美子ほか「家族介護者の介護に対する肯定的側面と継続意向に関する検討」『日本公衆衛生雑誌』第48巻第3号,2001,pp.180-188 種類:量的研究 ・岡林秀樹ほか「在宅障害高齢者の主介護者における対処方略の構造と燃えつきへの効果」『心理学研究』第69巻第6号,1999,pp.486-493 ・安田肇ほか「わが国における高齢障害者を介護する家族の介護負担に関する研究-介護者の介護負担感、主観的幸福感とコーピングの関連を中心に-」『リハビリテーション医学』vol.38,№6,2001,pp.481-489 種類:量的調査 ・安田肇「脳卒中における介護負担感」『臨床リハ』vol.10,№10,2001,pp.868-875 種類:総説 ・翠川(和気)純子「在宅障害老人の家族介護者の対処(コーピング)に関する研究」『社会老年学』№37,1993,pp.16-26
※以下5論文、小西加保留編『エイズソーシャルワーク』中央法規,1997.8の関連で収集。 ・高山恵理子「保健・医療領域におけるソーシャルワーク『業務』の分類-『医療ソーシャルワーカー業務指針』再検討にむけて-」『人間の福祉』第12号,2002,pp.31-40 種類:総説 ・取手涼子「ソーシャルワーカーが行う退院援助の意義と今日的課題」『ソーシャルワーク研究』vol.23,№3,1997,pp.215-223 種類:総説 ・大本和子「転院援助行為とソーシャルワーカーの日常活動」『社会福祉学Vol.38, No.1 ,1997 ,pp. 145-159  種類:量的調査 ・高山恵理子「医療機関における『枠組みとしてのチーム』の形成とその意義」『社会福祉学Vol.39, No.2,1999,pp. 291-307 種類:総説 ・高山恵理子「医療機関におけるソーシャルワーク業務の実証的検証-特定機能病院における『退院計画』援助の定着-」『社会福祉学』第41巻第1号,2000,pp.99-109 種類:量的研究
・後藤雅史「臨床研究入門 着想から論文執筆まで 第3回 研究テーマの立案」『総合リハビリテーション』35巻3号,2007,pp.248-253 種類:解説 ・長田麻衣子ほか「脳卒中うつ病(Poststroke depression)-その診断と治療-」『リハビリテーション医学』vol.44,№3,2007,pp.177-188 種類:総説 ・今野広紀「介護老人保健施設の実態と機能について」『Monthly IHEP』3月号,№151,2007,pp.19-21 種類:量的調査 ・川越厚「在宅ホスピス・緩和ケアと在宅療養支援診療所①-在宅療養支援診療所新設の意義」『緩和ケア』vol.17,№2,2007,pp.143-147 種類:量的調査 ・渡辺俊之「介護家族支援」『家族療法研究』第23巻第3号,2007,pp.10-17 種類:総説 ・「特集 メディカルファミリーセラピーの展開」『家族療法研究』第23巻第3号,2007 →渡辺俊之「シンポジウムによせて」pp.18-19 種類:シンポジウム録 →松本一生「認知症治療における家族ケアと虐待防止」pp.20-23 種類:シンポジウム録 →福山和女「連携体制における価値ある魅力的な資源としての家族の尊厳-医療機関でのソーシャルワーク実践-」pp.29-23 種類:シンポジウム録 ・近藤克則「インタビュー 地域のなかでの暮らしを支える 医療・福祉の今後」『月刊福祉』april,2007,pp.12-21 種類:インタビュー録 ・関田康慶「保健・医療・福祉の連携に必要な視点」『月刊福祉』april,2007,pp.22-27 種類:総説 ・武山ゆかり「地域における医療・福祉の連携~MSWの視点から~」『月刊福祉』april,2007,pp.48-49 種類:エッセイ ※いつになったら、形式知へと昇華できるのだろうか・・・ ・村松智子「急性期の総合病院における退院支援の現場から」『月刊総合ケア』vol.17,№4,2007,pp.40-44 種類:実践報告 ※microsoftaccessを用いたツールを開発。 ・鳥羽研二「認知症高齢者に対する医療と介護-問題点と今後の改革の視点-」『老年医学』vol.45,№2,2007,123-128 種類:総説 ・藤井千枝子「on-off現象に焦点をあてたパーキンソン病患者の療養生活に関する研究」『訪問看護と介護』vol.12,№4,2007 種類:量的調査 ※こういった研究は、看護学の真骨頂だと思う。 ・垣野内恵子「グループホームとの『医療連携体制』をとって」『訪問看護と介護』vol.12,№4,2007,pp.274-278 種類:実践報告 ・井上智子「特定機能病院における在宅療養支援-末期乳がん患者の退院支援からの検討-」『病院』66巻3号,2007,235-239 種類:実践報告 ※大阪大学医学部付属病院保健医療福祉ネットワーク部による取り組み。看護学系研究者と臨床スタッフによって書かれている。 ・石橋京子「医療ソーシャルワーカーの働きを検証する⑩ 専門チーム活動におけるMSWの機能」『病院』66巻3号,2007,pp.248-251 種類:実践報告 ※著者は、岡山大学病院総合患者支援センター所属MSW。オストメイトチーム内でのMSWの役割について論じている。 ・山田佐登美「MSWの活躍によるOutcome」『病院』66巻3号,2007,p251 種類:エッセイ ・山田智子「退院調整における入院時リスクアセスメントスクリーニング導入効果の検討」『日本医療マネジメント学会雑誌』vol.7,№4,2007,pp.530-535 種類:実践報告 ※岡山医療センター地域医療連携室の取り組み。季節変動のバイアスが考慮されていない。 ・吉田茂ファイルメーカーProを用いた患者状態適応型クリティカルパス」『医療マネジメント学会雑誌』vol.6,№3,2005,pp.555-560 種類:実践報告 ・吉田茂電子カルテにおけるクリティカルパス-市販データベースソフトを用いたクリティカルパスシステム-」『医療マネジメント学会雑誌』vol.7,№4,2005,pp.466-471 種類:実践報告 ・「特集 脳卒中患者の在宅復帰-復帰難渋例への私たちの工夫」『臨床リハ』vol.12,№11,2003 →湯山滉「オーバービュー 介護保険によりどう変わったか」pp.952-954 種類:総説 →武澤信夫「医学的観察を要する例」pp.955-960 種類:事例研究 →新藤直子ほか「吸引・気切を要する例」p.961-965 種類:事例研究 →桂律也「痴呆を合併している例」pp.966-972 種類:事例研究 →影近謙治「介護を要する重症例」pp.973-980 種類:事例研究 →松元秀次「独居をせまられる高齢者の例」pp.981-987 種類:事例研究 ※オイオイ。これだけMSWにとって、ど真ん中な特集はないだろう。 ・「特集 障害受容のチームアプローチ」『臨床リハ』vol.11,№6,2002 →保坂隆「オーバービュー」pp.483-489 種類:総説 →先崎章「チームアプローチの実際」pp.490-497 種類:事例研究 →江崎広樹「疾患における障害受容 Ⅰ.脳卒中」pp.498-501 種類:事例研究 →田中宏太佳ほか「疾患における障害受容 Ⅱ.脊髄損傷」pp.502-509 種類:事例研究 →橋本圭司ほか「疾患における障害受容 Ⅲ.脳外傷」pp.510-517 種類:実践報告&事例研究 →甘井努ほか「疾患における障害受容 Ⅳ.ALS」pp.518-524 種類:事例研究 ・二木立「陳旧期脳卒中患者に対する『間けつ入院』」『リハビリテーション医学』vol.20,№4,1983,pp.251-253 種類:量的研究 ・新藤直子ほか「リハビリテーション専門病棟における在宅脳卒中患者の間欠入院」『総合リハビリテーション』24巻5号,1996,pp.457-460 種類:量的研究 ・小泉亜紀ほか「間欠的入院リハビリテーションの効果」『総合リハビリテーション』26巻12号,1998,pp.1139-1143 種類:量的研究