『総合リハビリテーション 増大特集』Vol.35 No.10,2007
リハビリテーションについて、まとまった特集です。本分野の全体的トレンドの把握に有効だと思います。
出所:出版社HPより 【目次】 増大特集 リハビリテーション医学 2007 ―最近 10年の動向とエビデンス 特集にあたって
■リハビリテーションを巡る動向 リハビリテーション医学を巡る 10 年間の動向 中村 隆一 EBM/エビデンスづくりの動向 里宇 明元 リハビリテーション医療の動向―医療と福祉の機能分化,回復期リハビリテーション病棟,診療報酬 近藤 克則 社会保障制度の動向 伊藤 利之
■基礎医学・診断・評価 脳科学のトピックス―アルツハイマー病の治療戦略 田平 武 脳の可塑性とリハビリテーション治療 出江 紳一・他 脊髄の再生 大堀 靖夫・他 画像診断―神経画像法の進歩 服部 憲明・他 電気生理学的評価法 藤原 俊之・他 帰結予測―機能・ADL・退院先 鈴木 亨・他
■リハビリテーション・アプローチ 脳卒中―片麻痺を中心に 小金丸 聡子・他 脳外傷などによる高次脳機能障害 大橋 正洋 認知症 土岐 めぐみ・他 脊髄損傷―とくに加齢との関連から 山中 緑・他 神経筋疾患―とくにパーキンソン病のバランス・歩行障害について 千田 富義 骨・関節疾患―骨折を中心に 大国 生幸・他 骨・関節疾患―関節リウマチ 水落 和也 脳性麻痺―小児から成人まで 近藤 和泉・他 小児骨・関節疾患―手術適応と後療法,治療成績 芳賀 信彦 切断―高齢者を中心に 陳 隆明 呼吸器疾患―慢性閉塞性肺疾患を中心に 上月 正博 循環器疾患―虚血性心疾患を中心に 牧田 茂 嚥下障害 藤島 一郎 誤嚥性肺炎 藤谷 順子 排尿障害 正門 由久 廃用症候群 松嶋 康之・他 褥瘡 大桑 麻由美・他 うつ病―脳卒中・脳外傷・脊髄損傷後のうつ病と一般的なうつ病に対する運動療法 先崎 章・他 深部静脈血栓症 越智 文雄 集中治療室でのアプローチ 原 行弘 認知リハビリテーション 長岡 正範 痙縮のコントロール 川手 信行・他 ファシリテーション・テクニック 川平 和美・他 フィットネス 小林 一成 筋力強化訓練 嘉村 雄飛・他 バランス訓練と転倒予防 大高 洋平 脳卒中と磁気刺激 竹内 直行・他 リハビリテーション医療工学と情報技術 岡島 康友 福祉用具 和田 勇治・他 障害受容 細田 満和子
■リハビリテーション医療システム・ツール 脳卒中リハビリテーションの治療システム―stroke unit,FIT program 岡本 さやか・他 診療ガイドライン―脳卒中,認知症,パーキンソン病など 根本 明宜 データバンク―脊髄損傷を中心に 元田 英一・他 地域リハビリテーション(支援センター)/地域連携クリティカルパス 山鹿 眞紀夫・他