老健部会主催支援相談員基礎研修会(第3回)

今週の土曜日、待ちに待った研修が開催される。研修案内直後から既に申込殺到・満員御礼!!研修に出席者がなかなか集まらないこのご時勢に、大変ありがたい話である。 さて、今回のテーマは私にとって実に3年越しのものである。部会メンバーの強力な後押しもあってようやく実現する運びとなった。私の知る限り、愛知県で初めて、老健の支援相談員同士が自施設における退所前訪問の実践について報告しあう。ただし、あくまでも退所前訪問の経験が浅いか、まったく無い初任者のスキルアップが主目的である。そしてそれを通じて、例えどこの支援相談員でも最低限これはできる、という業務の標準化を果たすことが最大の狙いである。 業務の標準化。これは、私の恩師が辿ってきた道のりを分野を変えて辿る上で重要な課題の1つでもある。是非、この研修が大成功を収めることを願ってやまない。参加される皆さん、ご期待下さい。
支援相談員基礎研修会(第3回) テーマ:支援相談員の援助技術の実際 「退所前訪問」 日時:2007年12月15日(土)13:30~16:30 会場:八神製作所8F サマニアンホール(名古屋市中区千代田二丁目16番30号) 【発表者】 ・坂口邦彦氏(あおみ) ・築地和子氏(愛泉館) ・樋渡貴晴氏(ハビリス一ツ木) 【コーディネーター】 ・小川和彦氏(みず里) 主催:愛知県医療ソーシャルワーカー協会老人保健施設ソーシャルワーク部会