新刊紹介

以下、yasumatsu氏より情報提供。退院調整加算に関する、初の書籍。監修者は、松下正明氏。1937年生まれ。東京都立松沢病院院長・東京都精神医学総合研究所所長。東京大学名誉教授。専攻は老年精神医学・神経病理学・精神医学史。 なお、本書の基となる研究として、医療経済研究機構より、平成18年度『退院準備から在宅ケアを結ぶ支援(リエゾンシステム)のあり方に関する研究報告書』2007.3、平成19年度『在宅医療移行管理のあり方に関する研究報告書』2008.3が刊行されている。興味のある方はこちらから取り寄せできます。 2008.12.11 加筆・修正
医療経済研究機構編(松下正明監)『チームで行う退院支援中央法規出版,2008.8 価格:2,520円(税込)、171ページ、大型本 ○内容(出版社HPより) 入院時から在宅まで、切れ目のない医療・ケアを提供するために――。平成20年診療報酬改定で新設された「退院調整加算」等に基づき、退院支援の意義・効果をはじめ、体制づくりから実際のプロセス、病院・地域の連携等を解説。実践例も収載した〝退院支援〟がわかる一冊。 ○主な目次 第1章.退院支援の意義と期待できる効果 第2章.退院支援の体制と準備 第3章.退院支援の進め方 第4章.退院支援の実際 (出典:出版社HP)