SWHS ソーシャルワークデータシステム 2010

1/4の記事でアナウンスした、日本医療社会事業協会作成の業務統計ソフトについて続報が届きました。以下、概要をお知らせします。


【概要】 ・製作主体は、日本医療社会事業協会の病院ソーシャルワーク業務指標開発事業委員会。 ・ソフトの正式名は、「SWHS ソーシャルワークデータシステム2010」。 ・同ソフトは、日報・患者サマリ・個別援助以外の業務を簡単に入力、報告書が作成できる。ソフトは、エクセルで作成されており受け取りはCD-ROM。ソフト作成委託業者は、富士通FIP。 ・各病院のデータは個人情報に触れずに日本医療社会事業協会に送付できるため、SWのエビデンスデータが作れる。 ・今年の3月に全国4か所でCD-ROMと使用上のマニュアルの配布、クリニカルインディケーターの講演、エビデンスを得るための統計に関する講演会を同時に開催する。 【開催場所】 3/14(日)福岡 会場:調整中 3/20(土)東京 会場:聖路加国際病院(東京都中央区明石町9-1) 3/21(日)大阪 会場:大阪府済生会千里病院大阪府吹田市津雲台1丁目1番6号) 3/27(土)札幌 会場:北海道医療大学サテライトキャンパス(北海道石狩郡当別町金沢1757) ※研修内容の詳細は、2/1(月)から日本医療社会事業協会HPにて掲載。