日本医療社会福祉学会 第21回大会

日本医療社会福祉学会のHPは出来たのですが、なかなか更新されず・・・残念です。 →プログラムが同協会HPにUPされました。(2011.9.10確認) 今月開催される日本医療社会福祉学会 第21回大会のプログラムが届きましたので掲載します。私は、9月23日日本社会事業大学のリカレント講座(渡部律子先生 奥川幸子先生は欠席)に出席するので、残念ながら不参加です。  参加方法は、事前申請なしの当日参加となります。
第21回 日本医療社会福祉学会大会 日 時:2011年9月23日(金・祝)・24日(土) 会 場:同志社大学今出川キャンパス(京都市) テーマ:実践の共有化~具象化から抽象への展開 大会参加費 会員5,000円 非会員7,000円 学生2,000円 情報交換会 4,000円 主催:日本医療社会福祉学会 ○内容 9月23日(金) ・基調講演 支援困難事例の分析調査―実践事例を通じて得られたもの―  講師 岡田朋子(調査研究組織「福祉と保健の生活課題を考える会」代表) ・シンポジウム 実践知の集積と共有化 シンポジスト 松澤和正(千葉県立保険医療大学) 大谷京子(日本福祉大学) 瀧澤学(神奈川リハビリテーション病院) ・情報交換会 9月24日(土) 【第1分科会】座長:堀越由紀子(東海大学) 1.倫理的ジレンマの解決家庭におけるMSWの「判断」の分析 ○田中千枝子(日本福祉大学) 鈴木由美子日本福祉大学) 2.緩和ケア病棟におけるソーシャルワーカーの役割に関する質的研究 ○山田美保(西九州大学) 3.胃ろうの選択過程におけるソーシャルワーク面接 -「臨床倫理検討シート」による分析から- ○植竹日奈(国立病院機構まつもと医療センター中信松本病院) 小林和代(国立病院機構まつもと医療センター中信松本病院) 4.相談支援専門員の成長過程と利用者に対する立ち位置の関係―知的障害分野におけるベテラン相談支援専門員へのインタビュー調査から― ○塩満卓(佛教大学福祉教育開発センター) 【第2分科会】座長:橘高通泰(兵庫医科大学名誉教授) 1.卒業生医療ソーシャルワーカーが参画した相談援助演習の教育効果 ○佐藤杏(亀田総合病院) 笹岡眞弓(文教学院大学) 2.主任介護支援専門員の同行訪問における役割の研究―地域包括支援センターでのスーパービジョンの体制― ○梅原利光 (三島市錦田地区地域包括支援センター) 3.ソーシャルワーク実践のプログラム化の試み:アウトカムの検討から ○高山恵理子(上智大学) 小原眞知子(東海大学) 山口麻衣子(ルーテル学院大学) 高瀬幸子(日本学術振興会) 4.保健医療領域におけるソーシャルワーク実践のプログラム化の試み:アウトカムの検討から(ミクロ視点) ○小原眞知子(東海大学) 高山恵理子(上智大学) 山口麻衣子(ルーテル学院大学) 高瀬幸子(日本学術振興会) 【第3分科会】座長:小西加保留(関西学院大学) 1. HIV陽性者の社会福祉施設の受け入れ課題と対策に関する研究―福祉施設におけるHIV陽性者の受け入れに関する要因とプロセス― ○山内哲也(八王子生活実習所) 2.名張市における保健医療福祉の連携について―まちの保健室の取り組みを中心に― ○野村裕美(同志社大学) 3.大規模災害に対するMSWの業務分析―組織的対応過程分類を用いて― ○伊藤隆博(山田赤十字病院) 4.中国における医療ソーシャルワークの現状―同済大学付属東方病院訪問を通して― ○陳勝涛(同志社大学大学院) 内藤雅子(済生会京都府病院) 笹岡眞弓(文京学院大学) ・災害とソーシャルワーク 日本医療社会福祉学阪神淡路大震災におけるソーシャルワーク 講師 武田加代子(天理大学) 司会 山本みどり(西陣病院) ・総会 ・事例部会 先天性心疾患の乳児をもつ中国人母の事例 事例提供者 新村郁子(榊原記念病院) コメンテーター 相原和子国際医療福祉大学http://jsswh.umin.jp/society.html