日本医療社会福祉協会が、厚生労働省に平成24年度診療報酬改定に関わる要望書を提出
日本医療社会福祉協会は平成23年9月21日、同協会HPにて『平成24 年度 診療報酬改定に関わる要望書(平成23年8月31日付)』を厚生労働省へ提出したことを発表した。
前回の診療報酬改定時、要望書は協会員に配布されたのみだったため、HP上への公開は協会としては初めてとなる。
追記(2012年2月11日)
チーム医療推進協議会『平成24年度診療報酬改定に関する要望書』平成23年9月28日,pp.3-12
※同協議会の枠組みからも日本医療社会福祉協会は厚生労働省に要望書を提出している。こちらでは、チーム医療の観点から以下の要望を行っている。
・病棟チーム医療加算を新設し、病棟チームの一員として社会福祉士を明記する。
・がん患者チーム外来医療加算を新設し、チームの一員として社会福祉士を明記する。
・糖尿病患者会支援加算を新設し,支援チームの一員として社会福祉士を明記する。
・救急チーム医療加算を新設し、病棟チームの一員として社会福祉士を明記する。
・透析医療チーム医療加算を新設し、病棟チームの一員として社会福祉士を明記する。
【関連拙記事】
・「【研修レポート】『今後のわが国の医療政策セミナー』主催:日本医療社会事業協会」2010年01月14日