ソーシャルワークと関連した日本学術会議の最近の提言

2011年9月は立て続けに2本、ソーシャルワークに関連する日本学術会議からの提言が発表されている。どちらにも恩師が登場。 ・日本学術会議社会学委員会福祉職・介護職育成分科会『提言 福祉職・介護の専門性向上と社会的待遇の改善に向けて』平成23年(2011 年)9月20日(委員長:白澤政和氏) http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t133-3.pdf →『週刊 社会福祉新聞』2011年10月3日号(2546号)にて紹介。日本学術会議社会学委員会福祉職・介護職育成分科会(委員長=白澤政和・桜美林大大学院教授)は9月20日、福祉職・介護職の待遇改善に関する提言をまとめた。福祉施設・事業所が職員を採用する際、非正規雇用が拡大しないよう一定の条件を付けることなどを求めた。一方、国家資格保有者の専門性を向上させるため、職能団体などが認定する資格を設けることも求めた。」 ・日本学術会議基礎医学委員会・健康・生活科学委員会合同パブリックヘルス科学分科会『提言 わが国の健康の社会格差の現状理解とその改善に向けて』平成23年(2011年)9月27日(委員長:岸玲子氏) http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t133-7.pdf