「医薬食品局を再編‐「医薬・生活衛生局」に 厚生労働省」『薬事日報』2015年9月18日

2015年10月1日より厚生労働省健康局に難病対策課が、新設される。従来、難病は疾病対策課が担っていたが独立部署となる模様。

【関連】
厚生労働省健康寿命の延伸を推進するための組織改革について』平成27年1月14日
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10108000-Daijinkanboujinjika-Jinjika/0000070929.pdf


「医薬食品局を再編‐「医薬・生活衛生局」に 厚生労働省」『薬事日報』2015年9月18日
http://www.yakuji.co.jp/entry46190.html

厚生労働省は、健康局の生活衛生課と水道課を、医薬食品局の食品安全部に移管し、医薬食品局を「医薬・生活衛生局」に、食品安全部を「生活衛生・食品安全部」に名称変更するなどの組織変更を10月1日付で行う。
 健康局は、現在の「がん対策・健康増進」「疾病対策」「結核感染症」の3課を、「健康」「がん・疾病対策」「難病対策」「結核感染症」の4課に改組する。
 厚労省は、組織変更の目的について、「高齢化の進展等を踏まえ、健康局を中心に組織を再編し、健康寿命の延伸を図り、国民の生活の質の向上と持続可能な社会保障制度の確立を推進するため」としている。