「ホームレス支援、撤退相次ぐ 国の補助減で現場はいま」『朝日新聞』2016年6月1日

学会から帰ってきてあっという間に現実に戻っています。夕方新聞を眺めていたら本記事が目に飛び込んできて・・・。准教授三羽烏、ますますご活躍の様です。

朝刊では、残念ながら日本大学後藤先生のコメントが削除されていました。

国庫負担割合の変更は福祉施策に大きな影響を与えるため、下記推移の一覧は大変参考になります。

■関連
「共同研究の成果が、朝刊に掲載」『垣田裕介の研究室(別館) =余暇のブログ』2016年6月1日
http://blog.livedoor.jp/yusuke_kakita/archives/1884380.html


「ホームレス支援、撤退相次ぐ 国の補助減で現場はいま」『朝日新聞』2016年6月1日
http://www.asahi.com/articles/ASJ613H73J57OIPE00N.html

■ホームレス支援政策の推移
2002年   ホームレス自立支援特措法が期限10年で施行
  08年   リーマン・ショック
  09年度  シェルター提供に国庫全額補助開始
  10年度  NPO支援への国庫全額補助も始まる
  12年   特措法5年延長
  14年度  NPO支援への国庫補助終了
  15年度  生活困窮者自立支援制度が始まり、シェルター提供への国庫補助3分の2に
  17年8月 特措法期限
  18年度  生活困窮者自立支援制度を見直し予定