「認知症対処を実例で解説 家族の会会員が本出版」『中日新聞』2012年9月16日

認知症対処を実例で解説 家族の会会員が本出版」『中日新聞』2012年9月16日
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120918135823751

新聞での取り上げ方が、「認知症の人と家族の会石川県支部の会員で、ソーシャルワーカーの女性2人」というのが新鮮。

馬渡氏「ぜひとも患者会・家族会などの『当事者団体』の方々とのお付き合いができる機会をもちましょう。そして、かかわり方の距離は変わっても『継続』してください」を含めた皆さんへのメッセージ6点が秀逸。(p213)

家族システム論をベースに書かれた本。団士郎先生の名前が登場する。先日の第5回地域包括ケア実践研究会で寺本氏がシンポジストに登場し、本書のことを思い出した。著者のお二人のお名前はしっかりと記憶しておく。

寺本紀子・馬渡徳子『実践に活かすソーシャルワーク技術』中央法規,2012