「山梨)『ひきこもりでいいみたい』県の担当職員が出版」『朝日新聞』2018年9月25日

「山梨)『ひきこもりでいいみたい』県の担当職員が出版」『朝日新聞』2018年9月25日
https://www.asahi.com/articles/ASL9J3DY7L9JUZOB002.html

「僕が語るのは『いま』なんです」引きこもりの人々に寄り添うソーシャルワーカー@ニフティーニュース,2018年10月11日
https://news.nifty.com/article/item/neta/12245-103061/

芦沢茂喜『ひきこもりでいいみたい――私と彼らのものがたり』生活書院, 2018/7/25



〇内容
戻ってこない過去でも、分からない未来でもなく「ひきこもっている今」を認めること。原因探しや変化を求めることから降りて、本人、家族が周りとの関係に悩みながら折り合っていく過程に伴走すること。「ひきこもり」を解決し関係を終結させることを目的化するのではなく、なによりも関係の継続を目指し大事にするソーシャルワーカーの実践の記録。

〇目次
はじめに
第1章 問題の背景
第2章 家族との出会い 離れてみよう! 自立/依存
第3章 本人との出会い 会ってみよう! 精神保健/生活
第4章 本人と集団との出会いを応援する やってみよう! 対人関係/興味
第5章 本人と社会との出会いを応援する 続けてみよう! 責任/役割
第6章 10代のひきこもりとの出会い 待ってみよう!
第7章 高年齢のひきこもりとの出会い 折り合ってみよう!
おわりに
謝辞