映画ライフ

昨年から、東京に行く頻度が増え新幹線内での時間の使い方について色々思案していました。

年始にFireHD8タブレットを購入。

ネット依存症対策として、屋外ではネットに繋がらないようにし、Amazonプライムで映画をダウンロードして、通勤電車内で観始めました。これがまさかの映画ライフの始まり。あぁ、幸せ。

記念すべき第1作目はクリストファー・ノーラン監督『インターステラー』2014


同監督の『ダークナイト』は、これまでのバットマンを重厚なテイストに仕立て上げリメイクとは言わせないクオリティーの作品に。『インセプション』では、夢の中に潜入し時間の流れの妙を上手く活用しながらストーリーを展開。ジョセフ・ゴードン=レヴィットを輩出しています。

そんな監督のSFものだから、電車の中できっと泣かないだろうと踏んで選定したところ、まさかの父と娘の絆の物語。おじさんが朝から電車の中で号泣。車両内のみなさん、大変ご迷惑をおかけしました・・・。

記憶に残る程の名作でした。私が高校生の頃、ジョン・グリシャムの『評決のとき』でさっそうと現れた若き弁護士役のマシュー・マコノヒー(当時26歳)が、とても偏屈ながらも娘への愛に満ちた父親役を演じており、初めて彼を知った日からほぼ四半世紀も経ったことに驚きを隠せませんでした。

映画ライフはこれからしばらく続きます。電車通勤がワクワクの時間です。週末の第3回救急認定ソーシャルワーカー認定研修では、移動中に何を観ようかな♪