新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン

16年振りの改訂。半年前にこんなガイドラインが出ているなんて全く知りませんでした・・・。来月、研究代表者から直接お話を聞けます。
http://www.j-arukanren.com/news/2019.html#20190316

『新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン』新興医学出版社,2018.9.18

〇内容
アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドライン、16年ぶりの新版! !
精神科だけでなくすべての臨床科の研修医、プライマリケア医、コメディカルに向けてわかりやすく解説。
日本アルコール・アディクション医学会および日本アルコール関連問題学会からも豪華執筆陣が集結しました。
日常診療でよくみられる症例から抱えやすい問題を伴う症例まで、
実際の診療に役立つよう、具体的な症例を挙げながら対応法、ポイントなどをわかりやすく解説しました。
全国の依存症専門機関や回復施設等のリスト付。

〇目次(詳細はこちら
第1章 総論(依存の概念
診断総論 ほか)
第2章 症例別初期対応編(アルコール使用障害への初期対応(内科系)
アルコール使用障害が他疾患と合併している場合への初期対応(精神科系) ほか)
第3章 軸評価に基づいた問題別対応編(1軸:アルコール・薬物使用障害の重症度
2軸:アルコール・薬物使用障害と社会的問題 ほか)
第4章 参考資料(アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症全国医療機関
アルコール健康障害・薬物依存症・ギャンブル等依存症回復施設 ほか)

〇関連
一般社団法人日本アルコール・アディクション医学会・日本アルコール関連問題学会『新アルコール・薬物使用障害の診断治療ガイドラインに基づいたアルコール依存症の診断治療の手引き』2018年12月
※「本手引きは、新アルコール薬物使用障害の治療ガイドラインより診断、治療選択、治療に関するエッセンスを抜き出し、解説を加えました。」(はじめに)とのこと。