「若年性認知症、孤立させない 当事者が声出せる場を」『朝日新聞』2019年9月12日

「若年性認知症、孤立させない 当事者が声出せる場を」『朝日新聞』2019年9月12日

「若年性認知症の人と家族と寄り添いつむぐ会」の道岸奈緒美さん(45)

 65歳未満の人が発症する若年性認知症。周囲とも、医療機関とも、制度とも「つながれない」現実があるという。2015年に金沢市で「若年性認知症の人と家族と寄り添いつむぐ会」を設立し、実態調査や自治体との協働プロジェクトを進めてきた、道岸奈緒美さん(45)に聞いた。
https://digital.asahi.com/articles/ASM9466VDM94PJLB00L.html?iref=com_apitop

みちぎし・なおみ 1973年、金沢市生まれ。東北福祉大を卒業し、精神保健福祉士として複数の病院に勤務。2003年から国家公務員共済組合連合会北陸病院で社会福祉士として働き、現在は同病院の患者支援センターの副センター長。15年に「若年性認知症の人と家族と寄り添いつむぐ会」(080・1954・3681)を立ち上げ、副代表を務めている。

■関連情報
若年性認知症の人と家族と寄り添いつむぐ会
https://tsumugukai.wixsite.com/mysite-3