ヤコヴ・ゴールドヴァッサー監督『靴ひも』2020

イスラエルの映画、ヤコヴ・ゴールドヴァッサー監督『靴ひも』が2020年10月より上映されます。愛知県では、 名演小劇場にて10月31日(土)より上映とのこと。イスラエルソーシャルワーカーが登場するのが興味深いです。

靴ひも
https://www.magichour.co.jp/kutsuhimo/

〇ストーリー(ザテレビジョンより)
母の突然の死により、約30年ぶりに同じ屋根の下で暮らすことになった父と息子。

息子は明るく、誰に対してもフレンドリーな一方で、皿の上の食べ物の配置から、寝る前のルーティンにまで、生活習慣への独自のこだわりが強く、苦手なことも多い。父は、そんな息子にどう接したらよいか手探りで戸惑ってばかり。

そんな二人がようやく打ち解けた頃、父は末期の腎不全と診断され、人工透析が必要になる。病状がかんばしくない父は、ソーシャルワーカーの勧めで特別給付金を申請することに。その面接の場で、息子は特別な支援が必要であるとアピールするため、靴ひもを結べないふりをする。