休日/格差社会関連文献

ビデオ鑑賞。『アイロボット』よりも『イノセンス』の方が断然面白かった。

今村仁司 三島憲一監 『マルクス・コレクション [全7巻]』筑摩書房,2005

これなら買ってみようかな。

【内容】(出版社HPより)

マルクスの予見どおり、近代世界は世界資本主義として完成しつつある。それは富める者と貧しい者の格差がますます広がっていく世界である。はたして資本主義は豊かで公正な社会を実現しうるのか。新たな読解をとおして蘇生をまつ、魅惑にみちたマルクスの精髄!

http://www.chikumashobo.co.jp/top/marx/index.html

山田昌弘希望格差社会筑摩書房,2004

買えずにいるが、こちらも読みたい。

【内容】(出版社より)

職業・家庭・教育、そのすべてが不安定化しているリスク社会日本。
「勝ち組」と「負け組」の格差が、いやおうなく拡大するなかで、
「努力は報われない」と感じた人々から「希望」が消滅していく。
将来に希望がもてる人と、将来に絶望している人の分裂、
これが「希望格差社会」である。
緻密なデータとともに描かれる、渾身の書下ろし。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480863605/qid%3D1109502177/250-4956018-6063454

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玄田有史・曲沼美恵『ニート幻冬舎,2004

こちらも気になる。

【内容】(出版社より)

出生率1.29。若年層の経済基盤が弱体するなか、
さらにもうひとつの問題が深刻化していた。2000年に17万人、2003年に40万人、今年
はさらに……。働くことにも学ぶことにも踏み出せないニートが急増している。少子
化が進むなか、日本経済にも根深い影響を与えはじめた「ニート」。この時代の鮮や
かな分析と新しい希望がここにある。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344006380/qid%3D1109502860/250-4956018-6063454