文献/中央法規
□終末期医療に関する調査等検討会 編『今後の終末期医療の在り方』中央法規,2005.1
【内容】(出版社HPより)
厚生労働省検討会が調査対象に介護施設職員を加えて行った意識調査の結果と報告書と、リビング・ウイル、緩和ケアなど、検討会委員がそれぞれの立場から終末期医療の現状や課題、展望を論じる寄稿で構成。
□宮田和明・近藤克則・樋口京子編『在宅高齢者の終末期ケア 全国訪問看護ステーション調査に学ぶ』中央法規,2004.7
【内容】(出版社HPより)
高齢者が在宅で死を迎えることは、終末期ケアの質の高さを意味するか……?
本書では、約1300事例を越える全国の訪問看護ステーションへのアンケート調査結果に基づいて、終末期ケアをめぐる「家族の気持ち」、「専門職の願い」、「遺族の思い」を明らかにするとともに、あらためて在宅死の意味を問い直し、質の高い終末期ケアであるための「4つの課題」を提言します。
□認知症介護研究・研修東京、大府、仙台センター 編『認知症の人のための高齢者ケアマネジメント センター方式の使い方・活かし方』中央法規,2005
また、新しいアセスメントシートがでましたね。ただ、開発者が開発者だけに無視できない一冊。
【内容】(出版社HPより)
認知症の人のために開発された「センター方式」の手引き書。利用者本位のケアマネジメント実現の鍵となる「5つの視点」を明確にして、センター方式のケアマネジメントの実際、アセスメントシートの具体的記入方法、記入例を紹介・解説。CD-ROM活用ソフト付き。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Select=1&Item=4591
□バーバラ・J・ホルト(白澤政和 監訳)『相談援助職のためのケースマネジメント入門』中央法規,2005
【内容】(出版社HPより)
高齢者、障害者、児童など広範な分野に及ぶ事例を交えながら、ケースマネジメント(ケアマネジメント)の過程とその本質について解説。ケアマネジャーをはじめとするすべての相談援助職がケアマネジメントの機能的な多様性を理解し、日々の実践に役立てるための入門書。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Item=2522&Title1=%c1%ea%c3%cc%b1%e7%bd%f5%bf%a6&Field=0
□アンドレア・ストレイト・シュライナー監修 守本とも子ほか編『QOLを高める専門看護、介護を考える 上巻 これからの高齢者福祉における専門アプローチ』中央法規,2005
内容的に非常に興味深い。
【内容】(出版社HPより)
本書では高齢者施設を利用する者のQOLを高める看護・介護領域での専門援助に焦点を絞り、広く国内外の最新の研究成果や実践例などを取り上げて紹介するとともに、高齢者施設での看護と介護の専門援助についてその内容や方法を具体的に解説した。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Select=1&Item=2581
□山崎摩耶『患者とともに創める 退院調整ガイドブック -クリニカルパスから看看連携へ』2005.4
入院の短期化が進む中で、医療依存度の高い患者が在宅復帰するにあたり、看護師が専任でコーディネートを行うのであれば、その仕事は大変意義があると思う。
【内容】(出版社HPより)
入院の短期化が進む今、看護師には、患者・家族が安心して退院を迎えられるマネジメントが必要とされている。そこで、クリニカルパスや退院調整、訪問看護師や保健師との連携、知っていると便利な福祉サービスや公的制度を紹介。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Select=1&Item=2567
→4/12 amazonへ注目
□(社)日本社会福祉士会編『成年後見実務マニュアル基礎からわかるQ&A』中央法規,2004
社会福祉士会が出版しているの書籍の中でも実務的なもの。地域包括支援センターにおける社会福祉士の業務にも何らかの形で関わってくると思われる。
【内容】(出版社HPより)
後見事務の内容、それを行うにあたっての考え方・注意点をまとめ、Q&A方式で実践的に解説する。成年後見人として活動している人やこれから活動しようとする人に、ぜひ使っていただきたい一冊。
http://www.chuohoki.co.jp/pub/detail.cgi?Item=2505&Title1=%c0%ae%c7%af%b8%e5%b8%ab&Field=0