張賢徳(監)『精神科面接マニュアル(第2版)』メディカル・サイエンス・インターナショナル,2006 3,990円

出版社/著者からの内容紹介 最新のDSM-IV-TR診断基準にもとづく、精神科面接の実践マニュアル。患者の評価から診断、治療にいたる診療の各段階で求められる面接技法の要点及び問題解決策を、医師と患者の会話例を多数引用し提示。おのずと面接者としての基本原則が習得できる。現役の臨床家である著者の経験の蓄積、精神科領域の新しい知見を踏まえ内容を更新。若手精神科医に最適。一般臨床医、看護師、精神保健福祉士から、カウンセリングに携わる臨床心理系まで幅広く有用。 内容(「BOOK」データベースより) 本書は、トレーニングの一環として精神医学的評価を行う初心の臨床家のための手引書である。読者対象は、精神科レジデント、医学生、臨床心理やソーシャルワークの研修生、精神保健に携わる専門家、看護学生、コンサルタントを待つ間にその場で診断評価を行う必要がある精神科以外のレジデントなどである。 内容(「MARC」データベースより) トレーニングの一環として精神医学的評価を行う初心の臨床家のための手引書。初回面接に重点を置き、面接を効果的に行うためのさまざまな技法を紹介。注意欠陥/多動性障害(ADHD)の章を新たに書き加えた第2版。 著者について 帝京大学医学部講師・帝京大学医学部附属溝口病院精神神経科科長 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 張 賢徳 帝京大学医学部助教授。帝京大学医学部附属溝口病院精神神経科科長 池田 健 正史会大和病院医局長。東海大学非常勤講師 近藤 伸介 北原リハビリテーション病院精神科部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 書評:吉内一浩(東大講師・心療内科) 「痒いところに手が届く実践マニュアル」『週刊医学界新聞』第2681号2006年5月1日