映画三昧

・期待していなかったけど、意外と良かった。映像がクール。 ターセム監督『ザ・セル』2001.3(主演:ジェニファー・ロペス 【内容】(Amazon.co.jpより)  最先端の技術を使って患者の精神世界へ入り込む治療を行っている心理学者キャサリンは、ある日FBIから、異常連続殺人犯の脳に入り込み、彼が拉致した女性の監禁場所を探り出してほしいとの要請を受けることに。危険人物の精神世界へ入り込んでいくヒロインの冒険をスタイリッシュな映像で描いたサイコ・サスペンス・ホラー。    監督はインド出身で、REMなど数々のミュージッククリップを手がけてきたターセムで、これが長編劇映画デビュー作。精神世界内におけるシュールな衣装デザインを石岡瑛子が担当し、大きな効果を上げている。やがて現実と精神世界の区別がつかなくなってしまうヒロインの混沌とした恐怖を、ジェニファー・ロペスが熱演。(的田也寸志


・モヤモヤした気持ちがちょっとスッキリ。 トニー・スコット監督『ドミノ』2005.10(主演:キーナ・ナイトレイ) 【内容】(Amazon.co.jpより) ハリウッド・スターを父に持ち、自身もモデルとして活躍しながらも、いつしかバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)への道を歩み始めた実在の女性ドミノ・ハーヴェイの型破りな人生を映画化。主演は「パイレーツ・オブ・カリビアン」のキーラ・ナイトレイ。監督は「マイ・ボディガード」のトニー・スコット。なお、奇しくも本作の完成と相前後して、35歳になるドミノ本人が自宅の浴槽で不慮の死を遂げるという訃報が伝えられ、関係者や映画ファンを驚かせた。 名優ローレンス・ハーヴェイの娘としてロンドンに生まれ、何不自由ない恵まれた生活を享受するドミノ。しかし、父はドミノが幼いときに亡くなり、母は再婚相手探しに夢中。上流階級の生活に、空虚さばかりを感じてしまうドミノだった。やがて15歳となり美しく成長したドミノはトップ・モデルとして活躍する。しかし彼女の心が満たされることはなかった。大学進学後も荒れた生活が続く。そんなある日、新聞で“バウンティ・ハンター募集”の文字を目にした彼女は、自分が求めていた何かがそこにあると確信するのだった。
・こういう系大好きです。早く観たいな。8月23日レンタル開始。 レン・ワイズマン監督『アンダーワールド エボリューション』2006.4(主演:ケイト・ベッキンセール 【内容】(Amazon.co.jpより) ヴァンパイアの処刑人セリーンは、家族の命を奪った一族の長ビクターを殺したことで、マイケルと共に同族から追われる身になっていた。必死に逃れる二人の前に休眠から蘇ったもう一人の長老マーカスが現れる。ライカンの血が入り、混血種となったことで力を増大させたマーカスが、セリーンには覚えのない家族の秘密とマイケルが持っていたペンダントを奪おうと二人に襲い掛かる。最強の敵、そして避けられない種族の闘争。1000年の時を越え、創世にまつわる両種族の秘密が解き明かされる時、進化した種族の宿命のバトルが今始まる!