納涼会

昨晩は、近隣の若手MSW(経験10年未満)の勉強会メンバーで納涼会を行った。 総勢27名と大変大所帯となり、全員とはお話できなかったが、老健の支援相談員同士で、仕事についての情報交換ができて、大変有意義な納涼会であった。M川さん、幹事お疲れさま。 病院のMSW同士は、日常的に、転院相談を介して、コミュニケーションを図っており、その過程でお互いの業務について情報交換を行っていたりする。しかし、老健の支援相談員は、そもそも老健から老健への利用者のたらい回しを避けるといった前提があるため、(少なくとも私の地域では)転所相談をすることは極めて稀である。但し、今でも同一法人内や近隣の老健同士で、利用者を交代で入所させているところがあるのも事実である。 以前から申し上げているように、支援相談員として、他施設の相談員がどんな業務を行っていうるのか、それを知る術が極端に少ない。しかし、支援相談員の業務自体は、①比較的入所期間が長いため、じっくりと利用者・家族と関わることが出来たり、②在宅復帰後も、再び通所リハビリテーションショートステイといったサービスを通して、元気になった利用者や家族と継続的に関わることができるという点で、非常にやりがいがある。 今回、緩やかにではあるが、近隣の支援相談員同士のつながりが出来つつあり、私としては、これを契機として、もっとお互いの業務について、愚痴をいったり、情報交換をしたり、勉強会を通してスキルアップを図りたいと思っている。 まあ、それはあくまでも私の個人的な思いなので、まずは飲み会を重ねてお互いの人となりを知ることが先決であろう。どうぞ、みなさん末永くお付き合い下さい。