「ホームレス 全国調査へ内容検討 実態把握し施策に生かす 厚労省初会合」『週刊 福祉新聞』2006年8月14日号(2304号)

いよいよ、再調査が近づいてきましたね。全くと言って良いほど現場から離れてしまったのですが、やはり気になります。主体的に「脱却」を望む人にとって、良き施策となればと願います。 以下、引用。
ホームレスの実態を把握するため、国は2007年1月に全国調査を実施する。03年1月に初の全国調査が行われてから2回目となるものだ。実施時期を控え厚生労働省は、調査項目などを詰めるための検討会(座長=岩田正美・日本女子大人間社会学部長)を設置し、7月31日に初会合を開いた。調査結果の分析もこの検討会が担う。調査結果はこれまでのホームレス対策の評価につながるもので、今後の施策の方針や予算にも影響を与えることになる。