岩田正美ほか編『社会福祉研究法 現実世界に迫る14レッスン』有斐閣,2006.11

岩田正美ほか編『社会福祉研究法 現実世界に迫る14レッスン』有斐閣,2006.11 348p 2,100円 本日発売。遅れに遅れてようやく出たって感じ。関東系社会福祉研究法か。 クリックすると拡大画像が見られます 以下、有斐閣HPより転載。


【解説】 社会福祉卒業論文やレポートを書く前に読んでほしい研究案内。第1・2部で,援助実践と研究の関係,社会科学全体の中での社会福祉学の独自性,研究の倫理と手続などをわかりやすく解説し,第3部では様々な研究事例を,研究方法から解説する。 【目次】 第1部 社会福祉研究とは何か  第1章 なぜ,何を研究するのか=岩田正美  第2章 現場の視点と研究の視点=小林良二  第3章 先人に学ぶ――研究レビューの進め方とレビュー論文の書き方=平岡公一  第4章 研究の倫理=米本秀仁 第2部 研究の設計と手順  第5章 研究をどう設計するか=稲葉昭英・岩田正美・小林良二  第6章 仮説の構築と検証の手続き=稲葉昭英  第7章 研究資料の収集と分析=中谷陽明 第3部 研究事例に学ぶ  第8章 量的調査データの実証分析=石川久展  第9章 高齢者介護のフィールド(現場から)=田川佳代子  第10章 ミクロレベルの評価分析=三原博光  第11章 メゾレベルの評価分析=高山恵理子  第12章 計画研究=平野隆之  第13章 問題を政策と結ぶ研究=岩田正美  第14章 外国研究・国際比較研究=所 道彦