財政制度等審議会財政制度分科会財政構造改革部会 平成19年5月16日(水)

財務省の迫田主計官は、表題の部会で日本の総医療費が対GDP費でOECD平均を下回っているという事実については認めています。その上で、公的医療費(公費負担+社会保険)の対GDP費はOECD平均を上回っているとも。(但し、取り上げられている6ヶ国中では、最低順位) 詳細については、以下のサイトが有用です。 「総医療費の対GDP比で財務省が反論、今低くても楽観はできない」『Online Med』 資料1:財政制度審議会・財政構造改革部会資料(PDF 7‐11ページ)(財務省) 資料2:財政制度審議会・財政構造改革部会議事録(財務省) こういった議論に対して、きちんと反論できるような、あいまいではない知識を身につけたいです。