二木ゼミ現役4年生を支える会

二木ゼミ社会人OGの後輩が企画。お誘いを受けて、職場の先輩(ゼミの後輩)と一緒に、昨日参加した。現役4年生4名とOB・OG5名の計9名で開催し、就職活動、卒業論文社会福祉士国家試験といった3大行事について大いに語り合った。現役4年生全員が名刺を持っていたことには大変驚かされた。すごいねー。 先日紹介した二木先生の論文の冒頭で、「現在では、私のゼミのOB・OGは愛知県医療ソーシャルワーカー協会の一大勢力になっています。」と述べられていたが、確かに僕たちの1つ上の代から愛知県内において医療ソーシャルワーカー職に就くゼミ生が急激に増えてきている印象を受ける。それも単身でというよりは、2名体制で二木ゼミ生が勤務している場合が多いのが特徴である。 恐らく、MSWやPSWを養成する保健福祉学科が開設されたことと、全国に福祉系大学・学部・学科が増えて、他県から来る学生が減少し、その代わりに地元出身の学生が増えたことが影響しているものと思われる。同じ釜の飯を食べた者同士、共通体験をしているからこそ生まれる連帯感。是非、この流れを絶やさずにゆるやかな二木ゼミネットワークを築きたいものである。 さて、現役の4年生は色々と気忙しいとは思うけれども是非3大行事を乗り越えて、私たち卒業生とともに、臨床の場で働いてもらいたい。当時は、「オイオイ、こんなしんどいこと乗り越えられるのかよ?!」と何度も繰り返し思っては途方に暮れていたが、そんな状態も「1年限定」である。この間に得た知識は、社会に出てからもきっと自分自身を助けてくれるものばかり。 1年後の自分が晴れて医療ソーシャルワーカーになって働いている姿を夢見つつ、全力疾走で頑張って頂きたい。