日本医療社会福祉学会第17回大会プログラム

この学会は、会員外でも参加できるけれどなぜだか内容を知る術がない。 存在すら知らないMSWもいるだろう。この機会に是非ご参加を! ・2007年9月29日(土)・30日(日) 日本医療社会福祉学会第17回大会 テーマ:地域に貢献できる医療ソーシャルワーカー 参加費:会員3,000円 非会員5,000円 学生2,000円 懇親会費 4,000円 会場:田園調布学園大学(神奈川県川崎市麻生区東百合丘3-4-1) 以下、プログラムを転記。(赤字は、管理人が注目している演題)


○9月29日(土) 13:00 開会挨拶 13:20~14:50 基調講演 地域福祉の視点からみる「医療ソーシャルワーカー」 講師:和田敏明(ルーテル学院大学) 15:00~17:20 シンポジューム 地域に貢献できる医療ソーシャルワーカー (シンポジスト) 逢澤詳子(横浜第一病院) 天野博之(トヨタ記念病院) 渡邉姿保子(杉並区地域包括支援センター ケア24阿佐谷) 指定発言 和田敏明(ルーテル学院大学) コーディネーター 田中千枝子(日本福祉大学) 18:00 懇親会 ○9月30日(日) 9:30~12:00 自由研究報告 第1分科会 座長 相原和子国際医療福祉大学 1.高齢者虐待に求められる医療ソーシャルワーカーの役割 梅崎薫(埼玉県立大学2.自立支援法施行と地域との連携-委託相談支援事業所の立ち上げを通して- ○渡邉宣子(大村病院)、橘高通泰(兵庫医科大学 3.精神障害者における自我障害への対応-ソーシャルワーク視点からの一考察- 西田崇大(国立国府台病院)、相原和子国際医療福祉大学) 4.精神科長期入院患者の想いから考える退院支援 芦沢茂喜(住吉病院) 5.後期高齢者の退院支援に関わるスクリーニングシステムについて ○金子美智子、米川亜希、佐原まち子(東京医科歯科大学医学部付属病院 第2分科会 座長 笹岡眞弓(文京学院大学 1.ソーシャルワーカーの役割と独自性-相談機関別の連携分析を中心に- ○八子恵美子、津田佳代子、宮内佳代子(帝京大学溝口病院) 海野忍(帝京大学老人保健センター)、新朝子(帝京大学居宅介護支援センター) 2.急性期病院における医療スタッフが感じる矛盾とソーシャルワークの貢献 -「困った」患者・家族へのソーシャルワーク実践記録の分析から- 大賀有記(さいたま赤十字病院3.入院・入所している遷延性意識障害者の現状 ○松田陽子、日高紀久江、紙屋克子(筑波大学大学院) 4.遷延性意識障害者における在宅療養を可能にする要因の検討 ○日高紀久江、松田陽子、紙屋克子(筑波大学大学院) 5.極低出生体重児とその家族への援助介入局面への考察 ○宮崎清恵(神戸学院大学) 6.介護老人保健施設における環境因子への介入の有効性に関する文献研究 ○樋渡貴晴(介護老人保健施設ハビリス一ツ木第3分科会 座長 大谷昭(大阪府立大学 1.がん医療におけるソーシャルワーカーの技術向上とシステム化について ○安原千晶、大松重宏、勝屋房代(国立がんセンター中央病院 2.福祉系大学生への医療機関における現場体験提供への試み -現場からの教育機関との連携を考える- ○鳥巣佳子、橘尚美、木村亜紀子(兵庫医科大学病院)、橘高通泰(兵庫医科大学) 3.専門職を目指す学生のMSWに対する認知について 立花直樹(大阪薫英女子短期大学) 4.ソーシャルワーカーのストレスの実態とスーパービジョンに関する一考察 高橋典子(愛媛県社会福祉士会) 5.保健医療ソーシャルワーク専門性構造に関する研究 -援助プロセスからの探求- ○小原眞知子(東海大学)、小西加保留(関西学院大学) 13:30~13:30 総会 13:40~16:00 事例部会 座長:堀越由紀子(田園調布学園大学) 事例提出者:植竹日奈(中信松本病院) コメンテーター:北島英治(東海大学