二木立先生還暦祝賀会のご報告

11月3日、恩師二木立先生の還暦祝賀会を行いました。北は北海道、南は沖縄、また中国より総勢140名にのぼる学部・大学院の卒業生・現役生が参加し、大変盛大な会となりました。以下では、当日の様子についてご報告します。 第Ⅰ部講演会@日本福祉大学 名古屋キャンパスでの写真です。(後日掲載) オープニングは、先生のリクエストで『人生の扉』(竹内まりや)が流れ、講演会開始。 I say it's fun to be 20 You say it's great to be 30 And they say it's lovely to be 40 But I feel it's nice to be 50 I say it's fine to be 60 You say it's alright to be 70 And they say still good to be 80 But I'll maybe live over 90 「日本福祉大学での教育と研究と校務の23年、そして先へ」というテーマで、1時間ご講演いただきました。参加された皆さんも真剣に先生の話に聞き入り、時に笑いもあり舌好調!! 【当日二木先生より配布された資料】 ・「日本福祉大学での教育と研究と校務の23年、そして先へ」 ・「同第1部詳細レジュメ」 ・「ヨイトマケの唄4か国語版」 ・「2008年度社会福祉学部保健福祉学科デイタイムコース専門演習Ⅰ概要(全文)」 ・「二木ゼミ・愛の教育手帳('07年度版,ver.9.2)」 ・「大学院『入院』生のための…私的推薦図書('07年度版,ver 9.2)」 第Ⅱ部祝賀会@名古屋ビール園浩養園での写真です。 07-11-03_19-39~00.jpg07-11-03_19-39~01.jpg07-11-03_19-38.jpg まずは、先生を囲んで参加者全員で集合写真を撮影。偶然にも、カメラマンさんは日本福祉大学を00年に卒業された方でした(笑)。 会のはじめに、今回の祝賀会参加者の中で最も初期の卒業生である89年卒の古津さんに乾杯の音頭をとって頂き、祝賀会開始。出来るだけお互いに交流ができるように、立食パーティー形式で行いました。会場は、多くの参加者で大賑わい。余興では、卒業年別の二木ゼミ名物「1分間スピーチ」を行い、それぞれの卒業年毎で先生とのエピソードを話して頂き、会場内は大盛り上がりました。 07-11-03_19-39.jpg (先生との写真撮影がひっきりなしに行われている様子) 07-11-03_20-08.jpg07-11-03_20-06.jpg   会も中盤に差し掛かり、参加者の方々から事前にご要望の多かった「二木立先生・オン・リサイタル」を開催。まずは、『ヨイトマケの唄』(美輪明宏)を先生がスポットライトを浴びながら2カ国(日本語・英語)で熱唱。先生は、「これしかやらない。」と宣言していましたが、流石は卒業生。アンコールの声に、後押しされてその後『RUNNER』(爆風スランプ)、『どんなときも』(槙原敬之)を先生に歌って頂きました。私は、この光景が一番の思い出になりました。 最後に、祝賀会参加者と今回参加できなかった卒業生一同より、先生にプレゼントを贈呈。締めに先生から挨拶を頂き、無事に祝賀会を終了することができました。 今回、お互いに二木ゼミという繋がりもあって、会の運営に参加者の皆さんが大変協力的であり、何らトラブルもなく「笑顔」でお帰り頂けた事が、とても嬉しかったです。次回は、5年後(普通任用教授の定年退職時)にまた皆さんとお会いできることを楽しみにしています。 【番外編】 07-11-03_22-17.jpg 祝賀会終了後、同期のゼミ生と我が家で二次会。私たちの代は、02年の卒業以来毎年先生を交えて同窓会を開いており、それが原動力となって今回の還暦祝賀会に結びつきました。みんなとっても個性的で超マイペースなんですが、何故だか団結力と実行力はあり早速来年度の同窓会幹事を決定。次回同窓会は、諏訪湖@長野県で行うことになりました。 人の家だというのに、みんな全くといって良い程遠慮しないので、私は気が抜けて既に睡眠モード・・・。来年の再会を誓って解散しました。