東京都福祉保健局主催「平成19年度医療連携講演会」(07.12.10)

東京都福祉保健局が、退院支援をテーマに講演会を行うことが、9月21日報道発表資料として掲示された。 東京都内の特定機能病院と地域の医療機関との機能連携と分担を進めるため、「東京都特定機能病院医療連携推進協議会」を設置するとともに、2年に1度、医療連携講演会を開催しており、その一環として本講演会が開催される。 行政が退院支援をテーマに企画を組むということは、非常にめずらしい。パネリストにMSWがいないのは残念だが、長野氏や大道氏が参加されることから大変注目すべき講演会であろう。私は参加できそうにないが、関係者の方、是非参加されて感想を聞かせて下さい。


2007年12月10日(月) 13:30~16:30まで 平成19年度医療連携講演会 テーマ:退院支援の実際とこれから~患者が安心して退院するために~ ○プログラム ・基調講演  東京大学医学部附属病院地域医療連携部講師  長野宏一朗 ・パネリスト講演、パネルディスカッション (座長) 日本大学医学部教授 大道 久 (東京都特定機能病院医療連携推進協議会会長) (パネリスト) 東京大学医学部附属病院地域医療連携部講師   長野宏一朗 社団法人東京都医師会理事                  安藤 高夫 日本大学医学部附属板橋病院院長                澤 充 内藤病院理事長・院長                              内藤 誠二 多摩南部地域病院地域医療連携室看護相談係係長 大津 陽子 いいなステーション代表・NPO法人ヘルスケア・リレーションズ理事長 和田 ちひろ 定員:500名 参加費:無料 申込方法: 往復はがきに必要事項を記入してお申込みください(11月14日(水)消印有効)。 折り返し受講票をお送りします(申し込み多数の場合は抽選)。 必要事項:住所、氏名、年齢、電話番号(返信用はがきには、必ず住所・氏名を記載してください。) あて先:〒163-8001 東京都福祉保健局医療政策部医療政策課 医療連携講演会担当 会場:都庁第一本庁舎5階 大会議場 主催:東京都福祉保健局 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/isei/news/pressisei070921.html