美浜遠征(08.3.11)

三島亜紀子『社会福祉学の〈科学〉性』勁草書房,2007.11にて引用されている文献を収集。最も新しいソーシャルワーク発達史の解釈本として有用。1970年代生まれ。大阪市立大学博士課程単位取得退学。現在、東大阪大学講師。 ・副田あけみ「ソーシャルワークとケアマネジメント-概念の異同を中心に-」『ソーシャルワーク研究』vol.29,№3,2003,pp.20-25 種類:総論 ・白澤政和「岡村理論とケアマネジメント研究」『ソーシャルワーク研究』vol.31,№1,2005,pp.30-38 種類:総論 ・芝野松次郎エビデンスに基づくソーシャルワークの実践的理論化:アカウンタブルな実践へのプラグマティック・アプローチ」『ソーシャルワーク研究』vol.31,№1,2005,pp.20-29 種類:総論 ・大橋謙策「わが国におけるソーシャルワークの理論化を求めて」『ソーシャルワーク研究』vol.31,№1,2005,pp.4-19 種類:総論 ・秋山薊二「Evidence-Based ソーシャルワークの理念と方法」『ソーシャルワーク研究』vol.31,№2,2005,pp.38-46 種類:総論 ・秋山薊二「ソーシャルワークの理論モデル再考-統合モデルの理論背景、実践過程の特徴、今後の課題-」『ソーシャルワーク研究』vol.21,№3,1995,pp.4-14 種類:総論 ・平塚良子「生態学的アプローチのパラダイム分析と今後の展望」『ソーシャルワーク研究』vol.21,№3,1995,pp.15-22 種類:総論 ・野口裕二構成主義アプローチ-ポストモダンソーシャルワークの可能性-」『ソーシャルワーク研究』vol.21,№3,1995,pp.28-34 種類:総論 ・白澤政和「ケースワーク処遇の効果測定に関する一研究-ケースワーク批判の克服を求めて-」『更生保護と犯罪予防』№69,1983,pp.1-35 種類:総論


・田中滋「新自由主義への流れは止まったが」『月刊保険診療』第63巻,第2号,2008,pp.3-8 種類:総論 ・川渕孝一「診療報酬で医療崩壊を食い止めることには限界も」『月刊保険診療』第63巻,第2号,2008,pp.9-14 種類:総論 ※同著者『病院の品格』日本医療企画が本年3月に発売予定とのこと。「P4P」とは、Pay for Performance(医療の質に基づく支払い制度のこと)の略語。 ・「特集Ⅱ 診療報酬の準備と対応×30」『月刊保険診療』第63巻,第2号,2008,pp.34-57 種類:解説 ※以下の項目立てで診療報酬への準備・対応方法について具体的なノウハウを掲載。大変分かり易い。 「1 改定情報の入手方法」「2 改定情報の読み解き方」「3 改定シュミレーション前の統計情報の整理」「4 シュミレーションの具体的方法」「5 レセコンの改定準備・対応」「6 院内の改定説明会の実施方法」「7 新規診療報酬項目への対応」「8 具体的な経営戦略・戦術の立て方」 ・真野俊樹「論壇 米国から学ぶ質保証と支払い方法に関する考察」『週刊社会保障』№2469,2008.2.18,pp.46-51 種類:総論 ・「診療報酬改定 退院支援でSWを活用 中医協答申、精神医療の充実へ」『週刊福祉新聞』第2375号,2008.2.18,第1面 種類:解説 ※退院調整加算の算定要件に社会福祉士が入ったことについて笹岡会長は「ソーシャルワークの必要性が着目されたことは大きな前進であり、良かったと思う。病院で働く社会福祉士を対象とした講習会を今年度内に全国10ヶ所で行い、病院関係者にも社会福祉士を採用するよう働きかけていく」とコメント。 ・北場勉「時事評論 福祉領域の拡大とその担い手」『週刊社会保障』№2470,2008.2.25,pp.30-31 種類:総論 ・椋野美智子「時事評論 社会保障国民会議の議論に待つ」『週刊社会保障』№2468,2008.2.11,pp.30-31 種類:総論 ・大橋謙策「求められる福祉の変革に合わせ新たな福祉人材育成に取組む-大橋謙策(日本社会事業大学学長)に聞く-」『週刊社会保障』№2371,2008.3.3,pp.30-31 種類:インタビュー ・大倉美鶴ほか「高齢透析患者の透析受容とQOLとの関係」『日本在宅ケア学会誌』vol.10,№2,2007,pp.16-22 種類:量的調査 ・広瀬美千代ほか「家族介護者の介護への否定的評価に対する資源による緩衝効果」『日本在宅ケア学会誌』vol.10,№2,2007,pp.24-33 種類:量的調査 ※白澤政和研究グループによる報告。 ・石井暎禧「『医療崩壊』の真実 戦後医療の制度疲労」『現代思想』2月号,2008,pp.88-100 種類:総論 ・湯浅誠ほか「若者の貧困問題にどう立ち向かうか」『経済』2008.2,pp.103-122 種類:座談会