新刊案内
以下、大分大学垣田先生のHPにて紹介。編者らで組織している貧困研究会HPに表紙が掲載されている。要チェック雑誌であろう。 以下、明石書店HPより転載。
貧困研究 vol.1 青木紀、岩田正美ほか［編］→表紙上は「貧困研究」編集員会［編］ ○内容 日本における貧困研究の深化・発展、国内外の研究者の交流、そして貧困問題をさまざまな人々に認識してもらうことを目的として2007年12月に発足した貧困研究会（代表：岩田正美）を母体に発刊されるジャーナル、年2回刊。 ○もくじ ◆特集 貧困研究の課題 ・貧困研究に今何が求められているか（岩田正美） ・貧困解決に経済学はいかに貢献できるか（橘木俊詔） ・貧困解決に社会保障法はいかに貢献できるか（菊池馨実） ・貧困を空間視点からとらえると見えるもの（水内俊雄） ◆小特集 生活保護と扶助基準（杉村宏、布川日佐史） ◆書評論文 ・堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』を中心に（青木紀） ・門倉貴史『ワーキングプアは自己責任か』を中心に（福原宏幸） ◆この人に聞く・・・湯浅誠 ◆海外貧困研究動向：アメリカ（阿部彩） ◆国内貧困研究情報（報告書、統計と数字の動き） ◆政策・反貧困運動等情報 ◆キーワード解説 B5型／並製／144頁 ◎予価：1800円+税 発売予定日 2008年10月中旬
