ソーシャルワーカーの悪い癖

色々なソーシャルワーカーと話していると、様々な生活ニーズに対する適切な社会資源に関する知識やその資源と生活ニーズを結びつける方法についてスラスラと語られる方がいらっしゃる。 基本的な知識に乏しい私にとっては、そういった知識を持っていることに素直にすごいな~と思う。しかし、同時に何故その知見を文章化して蓄積しないのか疑問に思う。 あなたがいなくなったらその知識は誰が担保するのですか? 部署として知識の蓄積と発展という発想は持たないのですか? 制度が変わるから文章化しないというのは理由にはならない。 他職種は情報が更新されれば、その都度記述も修正しながら水準を向上させていく。その時に面倒くさいからという理由で更新しないのはあまりにも情けない話である。